103系 東海色


こんにちは、akiringです。


今日は103系 東海色をご紹介致します。


ウチには珍しいマイクロエース製の車両です。


結構古い製品で、入線したのも結構前です。


この103系はもともと京浜東北線で活躍していた青22号(スカイブルー)の車両で、


国鉄民営化時にJR東海は70両を継承しましたが、20両は廃車とし、


50両に改良工事を施しました。


その際に塗装を東海色に変更されましたが、当初は前面のJRマークは


確かありませんでした。



模型は晩年の中央西線や関西本線で活躍していた姿を再現しています。


中央西線の瑞浪~名古屋は7両+3両の10両編を組みラッシュ時輸送に投入されました。


関西本線では3両編成で運用されましたが、1999年に313系の導入に伴い


定期運用から離脱し、2001年に廃車されました。


ウチの編成は関西本線で活躍した3両編成。


コレも好物の付属編成と呼べるのかも知れません。


高校時代を思い出す編成であります。



模型では屋根上のクーラーの違いなども再現されています。


ベンチレーターも別部品で再現されています。



パンタなどには色を入れています。


中間カプラーはTN化し、幌と幌が接触する車間となっていますが、


問題なく走行可能です。


幕は名古屋行きとしています。


マイクロエース製によく見られる車内のつり革表現は撤去しています。


ウチでは単線モジュールでも活躍する車両です。