四日市駅


こんばんは、akiringです。


今宵はこの前ご紹介致しました"あすなろう鉄道"視察の帰り道に寄った


四日市駅をご紹介致します。



四日市駅は関西本線の駅で、特急"南紀"や快速"みえ"も停車します。


四日市駅と言えば近鉄四日市駅もありますが、西へ1㎞ほど離れています。


ちなみに利用客は近鉄の方が圧倒的に多く、JR四日市駅の利用者数は近鉄の8分の1。



伊勢鉄道のイセⅢ形がやって来ました。


四日市駅には伊勢鉄道が乗り入れます。


伊勢鉄道は第三セクターの鉄道路線で、JR東海の特急"南紀"と快速"みえ"が


関西本線の亀山を通らずこの伊勢鉄道線を通り鳥羽・新宮方面へ直通します。


ちなみに伊勢鉄道がJR線に乗り入れる際、JRが伊勢鉄道線へ乗り入れる際には


運転士の交換は行いません。



四日市駅に隣接する貨物線。


DF200が2機と入れ替え機のDE10がいました。



四日市駅から四日市港までは約2.5kmの貨物側線(通称:四日市港線)がのびる。


途中千歳運河には国の重要文化財で現役唯一の可動鉄道橋"末広橋梁"がある。


また関西本線の塩浜駅までは貨物支線がのびる。



すっかり関西本線に馴染んだDF200は見る機会が増えました。


その反面DD51の数が大幅に減りました。



この日四日市に留置されていたのは206号機と222号機でした。



DE10の貨物更新はアイドリング状態で待機していました。



先程のイセⅢ形が折り返し出発です。



構内には興味深いアイテムが盛り沢山です。



CB積みの危険物保管庫は参考になります。



レールも参考にしたいアイテムですねぇ。



現在道路になっている橋梁には歴史を感じるモノが。


"伊勢電気鉄道株式会社"とあります。


実はコレ、のちの近鉄名古屋線の旧線跡なのであります。


その昔ここには近鉄が走っていました。


詳しくはウィキペディアなどをご参照願います。w



四日市と耳にするとコンビナートとか工業団地というイメージがあります。


昔は四日市ぜんそくなど四大公害病などが政治問題化したりもしましたが、


現在の四日市は市内でも生き物が多く生息する場所としても有名です。



四日市駅周辺の川や運河を観察してみると、いろんな生き物がいます。



名古屋行きの快速"みえ"です。


伊勢鉄道線を走ってきました。



つづきましては名古屋行きの特急"南紀"です。


最近"鹿ガード"を装備した姿を見なくなりました。



貫通顔には"鹿ガード"がついていました。



以上、四日市駅のご紹介でありました。


(´∀`*)ウフフ