DD51 試験塗装


DF200が中京圏にやってきて、その活躍の場も減りつつあるDD51。


もう全般検査は行われないというアナウンスがされているため


引退のカウントダウンははじまっています。



物心ついた頃から当たり前に走っていた凸型ディーゼル機関車。


地元愛知機関区に行けばいっぱい留置されていました。



クルマで移動するようになってからは四日市港などにも足を運び、


その雄姿を写真におさめてきましたが、それももうすぐ出来なくなると思うと


やはりさみしいものがあります。


そんなさみしさを乗り越えるためにもウチではDD51を今も増備しています。



今回増備となりましたのはコレ。


JR貨物1085機 試験塗装であります。


民営化直後に北海道で見られた試験塗装機で、JR貨物 北海道支社が


イメージアップのために3種類6機に試験塗装を施しました。


残念ながら本採用とはなりませんでしたが、これらが模型化されています。



TOMIXからは写真の1085機とクリーム色の帯の1058機が2機セットで


限定発売されましたが、今回はその1085機のみを新品ジャンクで入手。


勿論HG仕様であります。



なんとなく樽見鉄道感のある塗装がなかなか新鮮です。



さすがはHG仕様、素晴らしい出来栄えです。



ウチでは貨物牽引機はナックルカプラーを採用していますので交換。



時代背景を超越して同じく北海道のエンジン更新機と並べてみました。



北海道と言えばコレも忘れてはいけません。


ウチの北斗星牽引機は今も現役です。



以上、DD51 試験塗装機のお話でありました。


(´∀`*)ウフフ