ほぼほぼTN化工事は完了


去年からこんなことばかりやっている気がします。


そう、TNカプラーの加工です。


主にKATO製の先頭車両のカプラーをTN化してきましたが、


ようやくその作業にも終わりが見えてまいりました。


今回は胴受けがストレートなJC6356を切り刻み、カプラーボックスの上下接合部を


半田ゴテで溶かして整形するという作業を施しました。



今回TN化工事を施したのはKATOの681系と683系です。


写真は683系"サンダーバード"リニューアル車の床下です。


実は681系と683系はロットの違いで床下やライトまわりに差異があります。


それに合わせて若干加工方法も変わります。



写真は683系"サンダーバード"登場時です。


旧製品のためライトをLED化したり加工していた影響で手間がかかりました。



なんとか交換作業が完了致しました。


左から681系"しらさぎ"の基本編成と増結編成。


右3両は"サンダーバード"リニューアル車の基本編成と増結編成です。


面構えがグッと引き締まりました。


電連の形状が実車と異なりますが、只今取り寄せ中で入荷次第交換予定です。


今回のTN化に伴い見た目と機能が向上しましたが、


残念ながらスノープラウの取り付けができなくなってしまったのは残念です。



681系"しらさぎ"の連結状態です。


なんとも痺れる車間であります。



こちらは683系"サンダーバード"リニューアル車の連結状況です。


こちらも痺れます。



TOMIX製の287系"くろしお"と並べてみました。


287系は標準でTNカプラーを搭載しています。



オマケですがE531系付属編成もTN化しました。


こちらは0337を加工して使用しました。


スカート内部の機器が結構密集していて作業はなかなか難儀でありました。


電連はそのうち装着しようと思います。



決断から半年近くを要しましたが、これでほぼほぼTN化工事は完了しました。


今後も入線してくる車両によってはTN化工事が必要になると思いますが、


気長にやっていこうと思います。


(´∀`*)ウフフ♪