西武鉄道101系


三重県の近鉄富田から西藤原まで走る三岐鉄道三岐線には


西武鉄道で活躍した車両が数多く走っています。



名古屋から比較的近いこともありまして、結構頻繁に通っているワケですが、


気がつくとその魅力にすっかりハマってしまっていました。



三岐鉄道の車両は鉄コレやマイクロエースから模型化されています。


うかつに手を出すと火傷しそうなので自主規制しています。w



しかしながら"赤電"と呼ばれるカラーリングが登場した際には理性を失ってしまい、


気がついたらKATOから発売されている西武鉄道の701系を入線させてしまいました。


この赤電色は同じく西武鉄道の車両を使用している全国の地方鉄道でも存在し、


古き良き時代の西武鉄道を彷彿とさせ人気があります。



三岐鉄道では西武鉄道色というものも存在しています。


西武鉄道で活躍していた晩年の姿を復刻したレモンイエローに塗装されたもので、


三岐鉄道の黄色よりも薄いイエローがなんともイイ感じなのであります。


こんな車両を眺めていると、不思議なもので段々購買意欲が湧きあがってくるのです。



ってなワケでKATOから模型化されている101系の中でも冷房化された初期に見られた


分散冷房タイプの基本セットが入線となりました。


分散冷房は後に集中冷房に変更されましたが、個人的にはこの分散冷房の屋根上が


好きなのであります。


車体のカラーリングは初期形で、晩年のレモンイエロー単色ではなく窓まわりは


グレーに色分けされていました。


自分的にはコチラの方が西武鉄道っぽく感じます。


その昔、社会人になったばかりの自分が所沢に出張で向かった際に乗車したのは


このカラーリングでありました。



前面に新旧の違いはありません。


大きな2枚窓と手動の幕、つぶらな瞳がなんともキュンとさせてくれます。



ってなワケで勢いあるうちに4両増備しまして8両編成に。



8両編成に増結する際はフック付きのカプラーで連結となりますが、


いかんせん台車マウント式なのであります。


これはいけません、早急にTN化工事を施さなくては。w



屋根上の分散冷房は私鉄感があってイイ感じであります。


中間のパンタ搭載車は集中式となります。



塗装も印刷もしっかりしています。


基本編成と増結編成で車番が異なるのも助かります。



701系と並べてみました。


701系は既にTN化工事を施しています。



いやぁ~男前であります。♪


この前入線しましたレッドアローも並べてみたくなりますねぇ~。


(´∀`*)ウフフ♪