第3次 養老鉄道ブーム


こんばんは、akiringです。


実は今、俺の中で第3次 養老鉄道ブームが到来しているのであります。



その火付け役となったのが去年東急電鉄からやってきました7700系であります。



近鉄から譲渡された車齢50歳の600系を置き換える目的で、


同じく車齢50歳の車両が大都会からこのローカルな場所へ移籍してきたのであります。


同じ車齢50歳とは言っても鋼鉄製の600系とは違い7700系は流し台のような


ステンレス製なのであります。


機器類は東急電鉄時代に更新されているのであります。


まさかこの養老山脈の麓にVVVFインバータのサウンドが響くことになるとは。


去年全通100周年を迎えた養老鉄道は、京浜急行と創設者が一緒だったり、


我が心の故郷、房総の地を走るいすみ鉄道とは姉妹鉄道協定を締結しています。



駒野駅は岐阜県海津市南濃町にある島式・単式の複合型2面3線レイアウトの駅です。



かつては駅隣の紡績工場への引き込み線がのびていました。


その名残が今も見られます。



駒野駅は有人駅であります。


養老鉄道グッズも取り扱う主要駅なのです。



モジュールで再現したくなる情景が盛り沢山であります。♪



痺れますなぁ~。(´∀`*)ウフフ



養老鉄道は見どころ満載です。



草木が生い茂った中をかき分けるように走る姿は楽しすぎます。♪



まるでジャングルの中を進む探検家のような情景です。



7700系の導入で養老鉄道の雰囲気が変わったのは事実です。


最初は養老の地にこのステンレス車体がマッチするのだろうかと


ひとり勝手にソワソワしていましたが、そんな心配は無用でありました。



そもそも全国各地のローカル線では大都市圏で活躍したステンレス車両が


譲渡されて活躍している事例は多くあります。


沿線は単線モジュールで再現したくなる情景の宝庫であります。



養老山脈に沿うように走る養老線はとにかく魅力的なのであります。



キュンキュンしますねぇ~。♪



もうすぐ田植えのシーズンです。


田植えの直前に田んぼに水をはったタイミングを狙って水鏡にうつる列車を


是非とも撮影したいものであります。



養老山脈はそれほど標高は高くありません。


岐阜県養老郡養老町と大垣市上石津町にまたがる養老山の標高は859mであります。


写真右下にさり気なくラビットカーが映り込みます。



近鉄から譲渡された600系はまだまだ活躍しています。


このマルーン塗装がまだまだ養老鉄道のイメージであります。


ちなみにこの600系の方が7700系より走行音は静かだったりします。



列車を待っている時間も景色をのんびり楽しみながら缶コーヒーを飲んだり


みなさんのインスタやブログをチェックしたり、時間がゆっくり流れます。



四季を通していろんな情景を楽しめるのが養老鉄道なのであります。♪



写真はネコですが、沿線ではサルや鹿、タヌキやイノシシも出没したりします。



コロナウィルスが終息したら、のんびり乗り鉄を楽しみたいと思います。


(´∀`*)ウフフ ♪