赤ホキ


おはようございます、akiringです。


せっかくの日曜日ですが、名古屋は雨が降っています。


さて、今回は岐阜県大垣市赤坂町を走る美濃鉄道市橋線をご紹介します。


美濃鉄道市橋線はJR東海道本線の美濃赤坂駅から乙女坂駅までの2.6kmの路線です。


名古屋臨海鉄道の名古屋南貨物駅に専用線が接続する日本製鉄名古屋製鉄所まで


1日3往復石炭石を運搬する定期列車が運行されています。



乙女坂駅に停車中の石炭石専用ホッパ車のホキ9700。


車体の塗装が赤3号であることから"赤ホキ"と呼ばれます。



乙女坂駅を出発する赤ホキ列車。


牽引するのは美濃鉄道のDD402。



その昔、大垣駅まで旅客列車が直通運転を行っていた歴史もあります。



市橋線の最高速度は30km。


石炭石を積載した列車がゆっくりと美濃赤坂駅に向かいます。



美濃赤坂駅です。


美濃赤坂駅は東海道本線とは言いますが、大垣駅を起点に2区間だけの盲腸線である


通称美濃赤坂支線の終着駅であります。


現在は大垣~美濃赤坂を往復する2両編成の313系が運行されています。



2013年までは名古屋駅まで直通運転する列車が運行されていましたが、


ダイヤ改正で設定がなくなりました。



赤ホキを牽く美濃鉄道のDD402がゆっくりとやって来ました。



2016年にこの場所で脱線事故が発生したのは記憶に残っています。



美濃赤坂駅構内でJR貨物の機関車にバトンタッチします。



この日のJR貨物の担当機はEF64 1035機でした。



目の前で連結作業を見学することができます。♪



準備完了、日本製鉄名古屋製鉄所へ向けて出発します。



先回りして赤ホキ列車の通過を待ちます。



荒尾駅付近のカーブが撮影ポイントです。


迫力の写真を撮影することができます。



この後東海道本線を笠寺まで走り、名古屋臨海鉄道の機関車にバトンタッチします。


(´∀`*)ウフフ