新快速

おはようございます、akiringです。


国の緊急事態宣言が解除されました。


記者会見でパフォーマンスのごとくアベノマスクを外した首相。


申し訳ないがイマイチ自分は納得が行ってないよ。


その前に多額の税金を投じたそのマスクはまだ我が家には届いていない。


愛知県は独自の緊急事態宣言を実はまだ継続している。


いろんなところでいろんな"大人の事情"が絡み合っているように思うのだが、


つまらん情報に惑わされることなく、自分に出来ることをやっていこうと思う


今日この頃であります。



さて、話題は変わりまして今朝は"新快速"について。


"特急"とか"急行"とか"準急"とか"普通"とか、数ある鉄道の種別の中で


この"新快速"は特に好きな種別なのであります。


"快速"も好きですが"新快速"は別格に好きなのです。



新快速と言えばJR西日本とJR東海で採用されている種別。


JR西日本では東海道本線、山陽本線、北陸本線(米原ー敦賀)、湖西線などで


運転されています。


特急なみの高速運転で通常運賃で乗車することができる列車。


通常の快速に比べて停車駅が少ない新快速は1970年より運転されている。



JR西日本では"A新快速"と"B新快速"が存在する。


Bは湖西線の路線記号を示し、湖西線経由の列車に使用される。


Aは北陸本線、東海道線、山陽本線、赤穂線を走る列車に使用されます。


JR西日本では新快速の英語表記は"Special Rapid Service"となります。



JR東海にも新快速は走っています。



現在では313系が主に使用されるJR東海の新快速は東海道本線でのみ運転されます。


米原ー浜松で運用される新快速。


多くは大垣ー豊橋での運転となりますが、岐阜ー豊橋では名鉄名古屋本線の


特急と運行エリアがかぶることから長きにわたってライバル関係でありましたが、


近年は名鉄の思想が変わりJR東海とのスピード競争よりも地域に密着した停車駅と


サービスの向上に力を入れているようです。



JR東海には"新快速"の他に"特別快速"と"区間快速"と"快速"が存在します。



この4種の快速の違いは、単純に金山以東の停車駅の違いであります。


新快速に比べて"特別快速"は大府を通過します。


快速は新快速に比べて共和にも停車。


区間快速は岡崎ー豊橋及び武豊線内は各駅停車となります。


他にも一部稲沢などに停車する快速があったりもしました。


ちなみにJR東海の新快速の英語表記は"New Rapid"であります。



ウチにも3本の列車が新快速として運用されています。


西日本車両では223系1000番台と2000番台が新快速として運用されています。



東海の車両では313系の5000番台が新快速として運用されています。



現在では普通として運用される311系もその昔は新快速に優先的に運用されていました。



実車は既に引退してしまった117系もその昔は新快速として運用されていましたが、


現在は普通での運用が主になっています。


(´∀`*)ウフフ♪