三岐鉄道 西藤原駅


垂井から関ケ原を経由して奥養老を通り三重県へ。


久々に寄ってみたい場所がありました。



三岐鉄道三岐線の終点西藤原駅であります。


元西部の101系がナイスタイミングで入ってきました。



三岐鉄道は三重県と岐阜県(関ケ原)を結ぶことを目的としたことに由来する社名。


しかし岐阜県へ路線は伸びずこの西藤原駅で終点となる。


路線は富田駅から西藤原駅を結ぶ26.5㎞の三岐線と近鉄富田駅までの連絡線1.1km。


それから2003年に近鉄から譲受された西桑名駅から阿下喜駅を結ぶ20.4kmの北勢線。


北勢線は線路幅762㎜のナローゲージをマッチ箱のような小さな車両が走る。


北勢線についてはまた別の機会にじっくりとご紹介することにしよう。



三岐線を走る車両は元西武のものばかり。


この101系の他に801系や751系が活躍している。


西藤原駅は休日になると藤原岳への登山客で結構賑わう。


駅から程近くに登山口がある。



西藤原駅前には駅前公園なる広場がある。


そこには写真のDB25ディーゼル機関車などが展示されている。



昭和6年製造の蒸気機関車E102。



大正14年製造の電気機関車ED222。



単線モジュールのヒントがいっぱい転がっていました。


( *´艸`) ムフフ♪