京葉臨海鉄道


房総の地へ旅をする際には千葉各地に足を運びますが、


いつも気になる青いヤツがいるのであります。


その青いヤツはつぶらな瞳でいつも俺のことを見ています。


時にはタキやコキを力強く牽いていたり、時には単機で回送していたり。


そう、京葉臨海鉄道のKD55であります。


特に蘇我駅のホームで撮り鉄をしていると自分の前を行ったり来たりします。


そうなりますと…



ドーン!


やはり入線ということになっちゃうワケです。


実はこの子、運命の出会いだったりします。


TOMIXから103号機が発売されましたが、この子はKATO製で11号機。


その昔この青い塗装ともう1種の塗装の2機セットで発売されていたもので、


この子はそのセットの片割れで単機で販売されていたのであります。


つまりジャンク品扱なのでありますが、未使用でそこそこなお値段でありました。



早速整備であります。


グリスアップを兼ねて各所を点検メンテナンス。


足回りをはじめ基本設計はDD13の旧製品に準じています。


カプラーも台車マウント式となります。



尾灯部分のみ消灯状態を表現する感じでブラックに色を入れました。


カプラーは車間短縮ナックルへ交換。



小さいながらもなかなかの存在感。


貨物線などに置いておくだけでも絵になります。


(*´ω`*)♪