キハ143形


おはようございます、akiringです。


早いもので6月に入りました。


2019年も後半戦に突入であります。


ウチの会社は珍しく5月が決算なので、6月から新しい期がスタートとなります。


5月末はなにかとバタバタしていましたが、なんとか納まりました。


あとは水面下で準備を進めてきたある計画がいよいよ6月からオフィシャルになり、


順調にコトが進めば7月からはいよいよその計画が動き出すことになります。


それはまた別の機会にでもお話しすることにしましょう。


さて、入線報告であります。


房総鉄道走行会から早いもので1ヶ月が経ちました。


房総鉄道メンバーのブログやインスタを拝見していると、


もう次回の走行会を視野に車両の入線や整備に尽力されている様子。


自分も負けてはいられません。


今回入線しました車両は…



ドーン!


キハ143形、北海道色の気動車であります。



TOMIX製の車両で2両セットであります。


単線モジュールにジャストフィットする編成であります。


キハ143形と言えば…



そう、余剰となった客車オハフ51形を活用した気動車であります。


妻面を見るとオハフ51形の面影が残ります。


オハフ51形の車体にエンジンと廃車発生品の台車などを組み合わせて片運転台をつけ


気動車化したものはキハ141形とキハ142形として登場しました。


オハフ51形の車体に新製台車と強馬力エンジンを搭載したものがこのキハ143形です。


トイレ付は150番台でトイレなしは100番台となります。



早速整備作業です。


ボディーを外すとTOMIXの2両セット気動車に多い簡易的な構造となっています。


なんとなくGM製品感があります。



前面はSP仕様のTNカプラーが標準装備されていますが、中間はアーノルドカプラー。


OPのJC6366がメーカー指定品番ですが、JC56が普通に取り付けできます。


JC56はジャンパホースの表現がなく復元スプリングレスの製品ですが、


中間に使用するぶんには自分は特に気にしません。


TN化すればご覧のようにリアルな車間となります。



同じく北海道色のキハ40 1700番台とならべてみます。



実車はキハ40との異形式連結運用が頻繁に見られるようで、それを再現です。



車番はインレタ選択式。


屋根上の発煙筒やアンテナ類はユーザー取り付けとなります。


前面の幕"ワンマン"は印刷済みで表現されていますが、非点灯なのが残念。


しかしながら、なかなかの男前であります。


以上、キハ143形の入線報告でありました。 (´∀`*)ウフフ