板取川で日帰りキャンプ


先日新愛機RAV4で向かった先は岐阜県の板取川であります。



昔ジムニーで来た記憶をたどりながら久々にやって来ましたが、


やはりこの場所は最高に気持ちがイイのであります。


今回はここで日帰りキャンプを楽しむことにしました。



今回新たに秘密兵器を導入致しました。


秘密でも兵器でもありませんが、リクライニング機構がありがたい椅子であります。


重心を後ろに傾ければ、自然にリクライニングしてくれるというもので、


間違いなく心地好い眠りが約束されるはずであります。



まずは早速ですが腹ごしらえであります。


今日はまずエビをフライパンにブチ込みます。


近所のスーパーで安く売っていました。


オリーブオイルでサッとやっつけます。


殻もシッポまでもパリパリと食べちゃえるのであります。♪



つづきましては赤魚であります。


骨がちょびっと多いですが、とんでもなく美味しいのであります。♪



そしてアーリオオーリオ。


今回は美味しく出来ました。w



そして味噌汁であります。


ちょっと味噌の分量を間違えたような気がしましたが、そんなことは気にしません。


そして沢山つくりすぎました…


残さずに全部いただきましたが、しばらく動くことが出来ませんでした。w



キャンプをはじめて昔買った古いPROTREKを出してみました。


骨董品でありますが、なかなか多機能なヤツであります。


先日電池交換に出しましたが、コイツはまさかの電池を4つも使っているのであります。


今ウチにある腕時計の中でイチバン古いかも。


こう見えて自分は結構古いモノを大事にします。



気温はそこそこ高いけど、空はすっかり秋であります。


リクライニングさせた椅子に身を任せながら、流れゆく雲を眺めます。



板取川はとても水が綺麗なことで有名であります。


この日も多くの釣り人が鮎釣りを楽しんでいました。



時折谷を吹き抜ける風が、なんとも心地好いのであります。



板取川を流れる水の音に耳を傾けながら、日常から解放されるこの時間。


なんとも贅沢で有意義な時間であります。



皆さんのブログやインスタを拝見しながらコーヒーをいただきます。


時間がゆっくりと流れていきます。



日頃の嫌なことが全部なかったことになりそうな気がしてきます。


そんなことは残念ながらありませんが…


しかしながら普段イライラしながら働いている自分が、とても小さく思えてきます。


何もしないでただただ水の音をBGMに空を眺める時間が、


こんなにも幸せに感じられるとは思いませんでした。



キャンプを楽しみながら雑誌でキャンプ用品を物色。


いろんなモノが欲しくなります。


キャンプ用品もいろんなモノがあるんですねぇ~。


益々キャンプにハマりそうです。


(*´ω`*) ♪

念願だった天橋立 後編

いつものごとく思いつきで出かけた天橋立への旅。


天橋立を後にして、名古屋に戻る途中に宮津駅に寄り道をしました。



京都丹後鉄道の車両は個性的で魅力的であります。


西舞鶴行きの普通列車がやってきました。



4番線に停車中の列車は福知山行きの快速です。


レトロな感じがしますが、そこそこ新しそうにも見えます。


側面はサッシ窓で開閉できそうです。



福知山方面から"たんごリレー号"がやってきました。


この列車は宮津駅で進行方向を変えて天橋立方面へ向かいます。



なかなかの存在感であります。


水戸岡鋭治氏デザインの車両はいくつか見てきましたが、"らしい"感じがします。



"SINCE 2015"とありますが、2015年に北近畿タンゴ鉄道から京都丹後鉄道となりました。


詳しくはウィキペディアを参照してください。w



車内もオシャレであります。



撮り鉄に夢中になっていたら、列車の接近を知らせる音楽が鳴りました。


列車案内表示にはなかったので、回送列車なのかと思っていると、


舞鶴方面から気動車がやってきました。


なんとJR西日本の"うみやまむすび"であります。



国鉄型気動車キハ40 2007をベースに登場した観光列車であります。



ネットニュースなどで存在は知っていましたが、まさかここで出会うことになるとは。



なかなか華やかな車両であります。


TOMIXさん、お得意のHG仕様で製品化お待ち致しております。♪



ゆっくりと天橋立方面に出発していきました。



宮津駅を後にして、途中舞鶴にも寄り道をしました。


以前から気になっていた"舞鶴赤レンガパーク"という場所であります。



海上自衛隊の舞鶴地方隊に隣接する場所で、12棟の赤レンガ倉庫群が現存しています。


なかなか趣のある歴史的建造物に感動でありました。



隣接する舞鶴地方隊を眺めることができます。


カメラをかまえるマニアの方々が大勢みえました。


"撮り鉄"ならぬ"撮り船"なのでしょうか。



思いつきの旅ではありましたが、なかなか充実した時間でありました。



おしまい (*´ω`*) ♪

念願だった天橋立 中編

いつものように思いつきでやって来た天橋立。


目的は京都丹後鉄道の"丹後の海"でありましたが、せっかくなので観光も致します。



写真は宮津方面からやって来た快速であります。


1両編成ということもあるかも知れませんが、かなりの混雑ぶりであります。


10時くらいには駐車場も満車状態に、さすがは天橋立であります。



そう、天橋立と言えば"日本三景"だったりします。


日本三景、他には宮城県の松島と広島県の宮島があります。


日本を代表する風光明媚な絶景。


そのひとつがここ天橋立なのであります。


前編で紹介致しました山の上からの眺めは格別でありましたが、


いざ山を下りて天橋立自体に来てみると、その絶景は見ることは出来なかったりします。


しかしそこには写真の"日本三景碑"なるものが堂々と鎮座していて、


この場所が間違いなく日本三景のひとつであることを証明してくれるのであります。



日本海の宮津湾にある全長約3.6kmの砂洲には約5000本の松が茂り、


数千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘的な造形は天に架かる橋のように


見えることから"天橋立"の名がついたそうであります。



天橋立と陸地をつなぐ橋"廻旋橋"は大正12年にできた珍しいスポットであります。


船が通るたびに90度旋回する珍しい橋で、昭和35年5月には電動式となりました。


この橋がなんと…



こんな感じでグイグイと…



90度回転するのであります。


結構旋回速度は速く、意外と静かに可動します。



天橋立プリンなるモノを購入してみました。


牛乳感が強いような感じ(個人的見解)で、ペロッといただきました。♪



つづきましては"知恵の餅"なるモノをいただきました。


"三人寄れば文殊の知恵"で知られる智恩寺門前に並ぶ四軒茶屋で味わえる天橋立名物で、


このお餅を食べれば文殊の知恵を授かれるとか授かれないとか。


文殊の知恵が授かれたかどうかはわかりませんが、そこそこお腹がふくれたのは事実。



そしてわらび餅もいただきました。♪



天橋立から宮津湾を眺める俺。


とても気持ちが良かったし、お腹がふくれました。w



つづく (´∀`*)ウフフ♪