こう見えてこだわるタイプ


また新しいカレー屋さんを発見しました。


ここ最近カレー屋さんを巡りながら自分好みのカレーを探求しつづけていますが、


徐々に自分好みのカレーとは何ぞやというのが見えてきた気がします。


またカレーだけではなく、ナンの違いも重要であるということは言えます。


ナンの作り方とか焼き加減なんかもお店によって全然違います。


カレーは美味しいけどナンはイマイチなんてこともあります。


勿論その逆ということもありますが、まだまだ探求の旅はつづきそうであります。



さて、またしてもキャンプ用に靴を買ってきました。


なんやかんやでやっぱり防水性に優れた靴が欲しくなったのであります。


防水性に優れた靴はいろいろありますが、今回選んだのはメレルの靴であります。



"GORE-TEX"の文字がさり気なく主張します。


防水性に優れた証であります。 ♪


こう見えてこだわるタイプなのであります。( *´艸`) ムフフのフ♪

庄内川鉄道

こんばんは、akiringです。


今日の名古屋は1日穏やかに晴れました。


午前中は仕事でしたが、午後からはマッタリと車両の整備などを行いました。


さて、今回は"庄内川鉄道"について。



このブログや自分のインスタグラムに時折出てくる"庄内川鉄道"というワード。


そう、"庄内川鉄道"とは実在しない架空の鉄道会社であります。


自分が趣味とする鉄道模型(Nゲージ)で架空の鉄道会社を名乗っているワケであります。


設定は中京圏を中心に展開する鉄道事業。


社名の庄内川は名古屋を流れる一級河川の庄内川から。



もともと中京圏で活躍する鉄道車両を中心に、自宅でモジュールを製作して


運転することがほとんどでありました。


一時期は新幹線事業にも参入し、新幹線用軌道を別で設けていたこともありました。


しかしスペース的な問題などから新幹線事業からの撤退を決断し、今に至ります。



自宅モジュールはKATOのユニトラック規格で展開していました。



どちらかと言えばローカル線風景が好きなこともあり、郊外や田舎の情景が多く


所有する車両もそれほど長い編成を好みませんでした。


しかし、そんな庄内川鉄道に大きな転機が訪れることになったのであります。



それは千葉県の房総で精力的に活動する"房総鉄道"との運命的な出会いでありました。


以前このムラゴンブログに移転する前はYahooブログを利用していました。


そこでお知り合いになったのが房総鉄道の主催者であるGREEN CARさんであります。


房総鉄道は関東圏のメンバーで構成される強者ぞろいの集団であります。


そんな房総鉄道の走行会の様子やモジュールなどをネット上で拝見していましたが、


いつしかこの目で実物を見学できたらなぁ~なんて考えるようになりまして、


なんと実際にお誘いいただきまして房総の地へと向かったのでありました。



そこには少年のように目を輝かせたオッサンたちが集っていました。


見るモノ全てが衝撃的で、いろいろと感化された記憶があります。



自宅モジュールでは味わえない広大なスペースで素晴らしいモジュールをならべて


心行くまで車両の走行や撮影が楽しめる夢のような時間がそこにはありました。


泊まり込みで鉄道模型三昧、まるで学生の合宿のような楽しい雰囲気に癒されました。



そんなこんなでこれを機に、庄内川鉄道は房総鉄道の傘下に加盟することとなりました。


房総鉄道グループの庄内川鉄道の誕生であります。



車両もそれまでの中京圏中心のラインナップから一気に世界が広がりました。


最初は千葉県をはじめとする関東圏の車両の増備が進みました。



貨物事業も拡大することとなり、新しい機関車や貨物の増備が進みました。



行ったこともないのに北海道の車両も増備。



関西圏の車両も急ピッチで増備が進みました。



房総鉄道傘下となったことで、いろいろと問題が生じました。


房総鉄道はTOMIXのファイントラック規格を採用しているため、


KATOのユニトラック規格を採用する自宅モジュールは特に複線の間隔などで互換性がなく


しばらくは自宅モジュールと房総鉄道向けのモジュールを別々に運用していました。


しかしスペースの問題などから自宅モジュールを廃止し、房総鉄道向けのモジュールを


自宅でも使用できるようにと近年ようやく変更工事を行いました。



自宅で房総鉄道向けに製作したモジュールが使用できるようになり、


益々モジュールの製作に力が入るようになりました。



ここ最近は年イチペースで新作モジュールの製作に奮闘しています。



もともと単純で簡易的な複線オーバルモジュールだった自宅モジュールでしたが、


房総鉄道規格のモジュールはカーブ区間やトンネルも多く活気があります。



まだ計画段階ではありますが、庄内川鉄道では別に山岳路線をと考えています。


既にベースとなるKATOの氷河特急モジュールは購入済でありますが、


なかなか着手できないでいるのが現状であります。



ここ最近は大手私鉄に心を奪われつつあるのも否めません。


その発端は西武鉄道の5000系レッドアローの入線でありました。


それまでそれほど興味もなかったはずの西武鉄道。


しかしある日神の御告げでもあったかのように入線したこの車両を皮切りに


西武鉄道のそれも昭和の車両を中心に入線が相次ぎました。


現在はそれも落ち着き一安心と言いたいところですが、それは落ち着いたワケではなく



小田急にシフトしただけのことでありました。


GSEロマンスカーの入線を皮切りにVSEロマンスカーが入線。


更には時代が飛んでNSEロマンスカーの入線に至りました。


このままMSEロマンスカーなどロマンスカーをコンプリートするのではという


心配をよそに、小田急熱も一旦は落ち着きました。


いやいや落ち着いたワケではありません。



ついに禁断の線路幅問題自主規制を破る出来事が。


それまで線路幅は全て9㎜のNゲージで狭軌の車両だけという自主規制を頑なに


守りつづけてきたはずでありました。


しかしTOMIXから近鉄の新型名阪特急80000系"ひのとり"の発売入線を機に


その自主規制は崩壊し解禁されてしまったのでありました。


これまでの沈黙を破るかのように、標準軌の車両たちが次々と入線してきました。


近鉄車両に紛れて京急の2100系も入線するなど、もう線路幅問題は過去の話です。



線路幅問題がなくなった今、庄内川鉄道の幅は広がったと言ってもいいでしょう。


素晴らしい車両は素晴らしいのです。



全国のあらゆる鉄道車両を自分のペースで楽しむ。


それが趣味の醍醐味なのであります。


これからも房総鉄道と庄内川鉄道は益々進化をつづけていきますので、


どうぞご期待ください。 (´∀`*)ウフフ♪

近鉄 50000系 しまかぜ

おはようございます、akiringです。


気がつけば房総鉄道走行会まで1ヶ月を切っているではありませんか。


何をのんびりしているんだと自分で自分の尻を叩いている始末であります。


去年の房総鉄道走行会はコロナウィルス感染防止に伴う愛知県の緊急事態宣言発令で、


誠に残念で無念ではありましたが参加を辞退するという結果になってしまいました。


1年のピークを房総鉄道走行会に設定していると言っても過言ではないくらい、


自分は房総鉄道走行会に情熱を燃やしているのであります。


だから今年は2年分の情熱を愛機RAV4に積み込んで、房総の地へ向かうワケであります。


しかしながらその情熱は若干空回り気味なのが否めません。


去年の目玉として設定していた車両は既に目玉ではなくなってしまいました。


そう、持参する車両の選抜に今回も苦労しているのであります。



そんな中、今の自分は近鉄にしこたま夢中なのであります。


先日も21020系"アーバンライナーnext"が入線しましたが、実はまだまだ入線は続きます。



そう、近鉄を代表する観光特急 50000系 "しまかぜ" であります。



"しまかぜ"は名古屋、大阪、京都と三重県の賢島を1日1往復結ぶ観光特急であります。



6両編成3本が存在し、第3編成は室内の仕様が若干異なります。


写真は名古屋駅へ送り込みの回送シーン。



そして乗客を乗せて10時25分に名古屋駅を発車、いざ賢島に向けて旅立ちます。



"しまかぜ"は毎日運行していません。


運行日は近鉄のホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。



さて、そんな "しまかぜ" が今更ではありますが、入線致しましたのでご紹介。


TOMIX 98934 は大好物の限定品であります。


通常製品は基本3両編成と増結3両編成に分けて売られていますが、


限定品は6両編成セットで、第1編成を模型化しているので車番は印刷済みであります。


カプラーは全て標準でTN化されているのも助かります。



発売からしばし時間が経過して、限定品は見かけなくなりつつありましたがゲットです。



前照灯も尾灯も標識灯もリアルに再現されています。



塗装も印刷も非常に綺麗に仕上がっています。



先頭部分の複雑な造形も見事に再現されています。


運転台まわりの表現もしっかりとされています。



実車の床下機器は基本21020系と共通設計のようです。


近鉄特有のVVVFサウンドは "しまかぜ" も楽しむことができます。


さてさて、役者はそろいました。


房総の地へ持参する車両の選抜に頭を悩ませることに致します。


(´∀`*)ウフフ♪