883系 青いソニック


こんばんは、akiringです。


今宵も夜更かし上等であります。


さて、写真は去年の秋に九州は小倉駅で撮影したものであります。



JR九州の車両はどれも個性的で、心底感動したものであります。


写真の813系の赤い面構えを見た際には、地元名鉄の車両を思い出しました。



特急車両はとにかく衝撃的で、海の向こうの高速鉄道のようなデザインの車両が


次々とホームに滑り込んできては走り去る様子に言葉を失いました。



中京圏とはまた違った刺激的な光景は今も思い出すと興奮してきます。



白い車両の次は青い車両。


それも斬新なデザインで存在感抜群であります。


後頭部を鈍器でぶん殴られたかのような衝撃を今も思い出します。


これがウワサの水戸岡氏デザインなのかと小倉駅のホームで叫びそうになりました。



"音速"を意味する"ソニック"と名乗る特別急行。


中京圏にはない攻めのスタイルを見せつけられました。



あれから約1年が経ちましたが、まだまだ興奮はおさまる気配がありません。



九州から帰還してからというもの、かなりの影響をうけてしまった自分に


驚きが隠しきれません。


あの白い車両885系が速攻で入線となりました。


写真は今年の房総鉄道走行会で撮影したものです。



885系につづき入線したのが813系であります。


写真は房総鉄道走行会で撮影したもので、TN化工事前の姿であります。



九州に旅する前は写真のキハ40 九州色のみを所有していました。


正直なところそれまではそれほど九州の車両にそこまでの興味はなかったのですが、


現地で実物をこの目で見てしまうと、こうものめり込むものなのかと驚きました。



あれから787系も加わりまして、益々九州熱が高まっていましたが、


実はそれよりも気になっていた車両があったのであります。


それは…



ドーン!


883系 リニューアル3次車であります。


そう、あの青いソニックであります。



品薄状態で店頭在庫はなかなかなく、ネットでも定価を超える高値となっている


この883系を新品で定価よりも安く入手することができました。



バンパーや屋根上アンテナ類はユーザー取り付けとなります。


早速整備を施しました。



883系はなかなか奥が深い車両であります。


今回入線したリニューアル3次車編成はじめ登場時の姿や、5両編成に中間2両を


増結した編成などKATOが細かく製品化しています。


車両の仕様等詳しくはウィキペディアを参照してください。w



模型は実車同様KATOお得意の振子傾斜機能を採用しています。


885系同様なかなかの傾斜角を見せてくれます。



そして特徴的な屋根上パンタまわりはなかなかのものです。



左から787系、883系、885系と並べてみました。



眺めているだけでもメシ3杯はいただけるくらいの魅力があります。♪



以上、883系入線のご紹介でありました。


(*´ω`*) ♪