追悼番組
コロナウィルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんを追悼する特別番組を見て、
笑いながらもさみしさに襲われました。
どのコントも懐かしくて面白くて、子供の頃よく真似したりしてたなぁ~なんて。
研ナオコさんとの"赤まむし"のコントは笑ったなぁ~。
いろいろと好きなコントはありますが、中でも自分が好きなのは
柄本明さんとの掛け合いが最高だった"芸者コント"。
そのほとんどがアドリブだったというエピソードも聞きましたが、
今晩の追悼番組を見て、あらためて偉大な人を亡くしたのだと感じました。
番組の最後に加藤茶さんが弔辞を読まれました。
弔辞
志村、ひどすぎるぞお前。
一番若いお前が俺たちを差し置いて天国に逝っちゃうなんてなあ。
まだ俺たちと一緒にやらなきゃいけないことがたくさんあっただろう。それを一人で勝手に先に逝っちゃうなんて。お前は馬鹿だよ。
天国の長さんも、まさかお前が最初に来るなんて思ってもなかっただろうな。ビックリしたと思うよ。長さんの次は高木ブーだと思ってたもんな。
でも、久しぶりに二人きりでいろんな話ができるから、長さんも喜ぶんじゃないかな。
いずれそう遠くないうちに俺たちもそっちに行くと思うから、それまで長さんと酒でも酌み交わしながらドリフの新しいネタでも考えておいてくれよ。
5人が全員そっちで全員集合したらそっちのお客さんを大爆笑させようぜ。約束だぞ。じゃあ、それまでゆっくり休んでくれ。大好きな志村よ。
令和2年4月1日
ザ・ドリフターズ 加藤茶
(弔辞の内容は引用しました。 フジテレビより)
"全員そっちで全員集合したらそっちのお客さんを大爆笑させようぜ。"
なんとも素晴らしい弔辞だったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。