小さな車両


長良川鉄道の観光列車「ながら」です。


平成28年4月に"森号"と"鮎号"が運行を開始しました。


平成30年4月には"川風号"が追加され、現在は3両が運行されています。



長良川鉄道はJR高山本線の美濃太田駅から清流長良川に沿って北濃駅までのびる


第三セクター方式の鉄道会社であります。


路線名は越美南線といいますが、その昔この路線は福井までのびる計画でありました。


つながる予定だったのがJR西日本の越美北線、通称九頭竜湖線であります。


詳しくはウィキってください。w



そんな長良川鉄道をはじめとした小さな地方鉄道が大好物な自分でありますが、


名古屋周辺にはこんな鉄道会社が比較的多く、恵まれた環境にあります。



樽見鉄道はJR東海道本線の大垣駅から樽見駅までのびる路線。


根尾川に沿ってのびる路線は見どころ満載なのであります。


この時期は有名な薄墨桜を目的に利用客が増えます。



沿線にあるショッピングモール"モレラ岐阜"のラッピングを施された車両など


いろんな車両がやってきて楽しい路線であります。



2008年に廃止となった兵庫県の三木鉄道で使用されていた車両が運行されています。



小さな車両はモジュールで再現したくなる要素に満ち溢れています。♪



JR中央西線の恵那駅から明智駅までのびるのは明知鉄道であります。


新潟トランシス製の車両アケチ100はお気に入りの車両であります。



明知鉄道はとにかく雰囲気のイイ駅が多い路線であります。



この手の車両のコレクションは増えるばかりであります。♪



JR関西本線の非電化区間、亀山駅~加茂駅で活躍するキハ120も好きな車両です。



お茶のラッピングが施された車両は勢いで模型を買いにその足で走ったくらいです。



そんな車両が似合うモジュールをいくつか製作していますが、


もっと田舎感の強い作品をと考えています。(写真は16m級専用モジュール)



去年製作した作品は20m級の車両にも対応したものに仕上げましたが、


ローカル線色の強いものとなっています。



架線柱は取り外して非電化にすることができます。



単線モジュールと地方鉄道が乗り換えできる駅をコンセプトに製作した作品。


撮影会でよく使用するモジュールであります。



去年の房総鉄道走行会での一コマ。


メンバーのいっちゃんさんが製作した作品はどれもキュンとするものばかりです。♪



こちらもいっちゃんさんの作品を走る樽見鉄道のハイモ。



そんな小さな車両に、新たに2つの仲間が加わりました。


まずはコレ、鉄コレの樽見鉄道ハイモ230であります。



早速N化しました。


動力は非搭載のT車ですが、TN化を施しています。



車輪は黒車輪を使用しています。



もうひとつは同じく鉄コレの長良川鉄道ナガラ1形であります。



こちらも動力を持たないT車ですが、TN化を施しています。



これからもこの手の車両は増えそうな気がします。


(´∀`*)ウフフ ♪