見てくれの向上

こんばんは、akiringです。


去年から順次KATO製の車両の先頭カプラーをTN化する工事を進め、


285系や281系など一部を除くほぼ全ての車両の工事が完了しました。


見てくれは勿論のこと、383系やE353系など頻繁に連結開放が行われる車両では


作業性の向上や車両間隔のクオリティー向上にも貢献しています。


そんな中、構造上見てくれがイマイチな車両が存在するのも事実でありました。


今回そんな車両にテコ入れ工事を施して、見てくれの向上に努めました。



特に見てくれが良くなかったのがE531系であります。


写真左は見てくれ向上工事を施した状態で、右は施工前です。


格段に見てくれが改善されているのがわかります。


胴受けを含めたカプラー位置の改善が見てくれを飛躍的に改善しています。


工事はとにかく地味であります。


TNカプラーのカプラーボックス上部を0.5~0.8mmほど削るというものです。


ただ水平に削るのではなく、前面を多少薄めに斜めに削るのがポイントです。



221系リニューアル車にも工事を施しました。


写真左が工事後、右が工事前であります。


この他に223系1000番台、2000番台にも工事を施しました。


ちょっとしたことですが良くなりました。♪