キハ40系 東海色
最近 新潟色とか北海道色とか烏山色とか、オマエは中京圏の心を忘れちまったのか?
なんていう声が聞こえてきそうですが、大丈夫、忘れるワケがないじゃないかぁ。
ドーン!
キハ40系 東海色 入線でありますっ!!
いやぁ~ようやく見つけることができました。
心の奥のやわらかいところを鷲掴みにする"限定品"の文字。
実はこの商品、発売されてから結構数年は経っているのであります。
地元車両でありながら、このセットを買えずに今日まで生きてきたことを
誠に恥ずかしく思う次第であります。
街を歩いていて、もしかして東海色のセット持っていないakiringさんではないですか?
なんて言われるのが怖くて、コソコソとしなくてもこれからは大丈夫なのです。
胸を張って堂々と、え、東海色のセットですか?
そんなの持ってるに決まってるじゃないですかぁ~なんて鼻で笑えちゃいます。
限定品のため再販されることはありません。
無くなり次第終了となる商品なのであり、無くなったので終了してしまったワケで、
そして今までモヤモヤしながら買えないでいたのでありました。
ネットではかなり高値で取引されている商品となります。
しかしながらコレは中京圏ではアツイ商品であっても、他の地域ではそれほど
アツくはないのではないだろうかと考え、いろんな地方へ行った際に
ネットには縁のなさそうな模型店を探索する日々が長らくつづいていたのであります。
それがどうでしょうか、まさかの名古屋市内で発掘されるとは思いませんでした。
それも新品が驚きの定価の3割引きで手に入ったのであります。
もうコレは運命としか言いようがありません。
このセットの内容がまたマニアックなのであります。
3両セットでキハ40 2000番台が2両、キハ48 1500番台が1両で構成されています。
M車はキハ40で、キハ48はトイレなしです。
このキハ40が2両というところがキュンときます。
勿の論信頼と実績のHG仕様なので出来栄えに問題はありません。
幕は交換式ですが、やはり"美濃太田"が何よりも好きです。
"美濃太田"の場合、高山本線と太多線をカバーすることができます。
早速排障器や発煙筒、車番などを整備してラインナップに加えることができました。
これでウチのキハ40系 東海色は7両となりました。
写真右2両、キハ48とキハ40はさり気なくKATO製品なのであります。
右から3番目と4番目は2両セットで通常販売されたキハ48であります。
キハ48でTOMIX製品左とKATO製品右を比べてみます。
TOMIX製品は幌が脱着可能なので2つの表情を楽しむことができます。
幕もTOMIXは交換可能で点灯もします。
KATO製品はTN化工事を施していますが、スカートまわりは実はキハ65の流用です。
KATO製品の幕はシールで再現していて"亀山"としています。
TOMIX製品はタイホンと尾灯のハウジングが別部品で表現されています。
キハ48のトイレつきの屋根上です。
写真手前がKATO製品で奥がTOMIX製品です。
水タンクの形状やベンチレーターの数が違います。
しかしながらどちらもしっかり萌えます。♪
早速ケースに納めてみました。
しっかり7両が納まる夢の箱となりました。
実車は既に引退してしまいましたが、今もミャンマーで活躍しています。
(´∀`*)ウフフ♪
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