三河川合駅にて

憎きコロナの影響で愛知県は独自の緊急事態宣言を発令しました。


それに伴い県境移動の自粛を26日まで要請しているワケです。


おかげでこのお盆の休暇は愛知県内で、それも三密を避けてひっそりと


過ごさなくてはいけないと言うのであります。


仕方がないことですが、やはりやるせない気持ちでいっぱいであります。


そんな中、愛機のラストランとして茶臼山高原へやってきたワケですが、


来た道をそのまま戻るのはやはりつまらないということで、


いつもなら茶臼山の帰りは明知鉄道に沿うようなルートで恵那に出て、


中央道で名古屋に帰還するというのが自分のお気に入りのコースでありますが、


なんせ明知鉄道をはじめ恵那などは岐阜県、県境を越えてしまうのであります。


と言いながら、実は茶臼山高原の一部は長野県だったりしまして、


一瞬県境を越えていたりしますが… ( *´艸`) ナイショ


ならばということで向かった先は…



ドーン!


三河川合駅であります。


茶臼山からは新城方面へ下り国道151号線に出ます。


国道151号線を南下して新城市に入ればスグに到着します。


安心してください、静岡県にほど近いですが愛知県です。


見ててください、こうなったらしこたま県内で楽しんでやりますよ。


自分はどんな状況でもいくらでも楽しむことができる方法を知っています。



三河川合駅は飯田線の駅であります。


その昔は宇連ダムの建設時に資材輸送基地として利用されました。


駅の開業は大正12年のこと。


鳳来寺鉄道と三信鉄道の境界駅でありましたが、昭和18年に国有化されました。


現在は島式ホーム1面2線と数本の側線を有しますが無人駅です。


飯田線は現在、今年7月の豪雨被害のため水窪駅~平岡駅間が運転を見合わせています。


そのため一部の列車は運休状態にあります。



構内にはこんな保線車両が留置されていたりします。


時間がゆっくりと流れます。


しばらくすると遠くからジョイント音が近づいてきました。



豊橋方面の普通列車であります。


ジョイント音が山々にこだまして、なんとも趣があります。



久々の213系5000番台H7編成であります。


顔は211系5000番台と同じですが2両編成で側面はドアが2箇所であります。



つづきましてはH8編成であります。



なんともカッコイイではありませんかぁ~。 (*´▽`*) ♪



この213系も置き換えが決まっています。


今のうちにいっぱい写真に残しておきたいものであります。


(;´∀`)