とある休日のローカル線紀行

おはようございます、akiringです。


今回は、とある休日にローカル線を乗り鉄してきた様子をご紹介したいと思います。



まずは名古屋駅から近鉄に乗って三重県方面へと向かいます。


この日乗車したのは急行でありました。


名古屋を出ますと蟹江、弥富、桑名の順に停車します。


勿論前面展望を楽しみましたよ。


難波からやって来た"ひのとり"と離合します。


並走するJR関西本線の"南紀"が映り込みます。



つづいては"しまかぜ"との離合です。



あっという間に桑名駅に到着であります。


少し時間がありましたので駅周辺を散策しました。


駅のすぐ四日市側に近鉄名古屋線の標準軌、JR関西本線の狭軌、三岐鉄道北勢線の


特殊狭軌が一気に楽しめる国内唯一の踏切を渡ってニヤニヤ。


現在桑名駅は駅を新しくする工事中であります。


既に新しい駅舎が姿を現しています。



さて、まずは桑名駅に隣接する西桑名駅から三岐鉄道の北勢線に乗車します。


特殊狭軌の軌道にマッチ箱のような小さな車両がクソ萌えます。



勿論大人のかぶりつきを堪能します。♪



約30分ほど乗車して、途中駅の大泉に到着しました。


駅には道の駅のような施設が直結していますので、立ち寄るのもお勧めです。



桑名駅まで再び戻りまして、お次は養老鉄道の養老線に乗車します。


お目当ての東急電鉄からやって来た7700系赤帯編成であります。



車内には東急電鉄時代の名残が数多く残ります。



養老鉄道で整備された車内は、シートが養老名物の瓢箪柄になっていて楽しいです。


3両編成の中間車両は一部転換クロスシートとなっています。



車間連結部分にはドアがありません。


大開口の貫通路がこれまた萌えます。♪



古き良き昭和の都市型車両が、養老山脈の裾野を走ります。♪



桑名から大垣に向かう場合は、進行方向左が迫りくる養老山脈、


進行方向右は広がる濃尾平野を楽しめる最高の車窓です。♪



約70分で大垣駅に到着です。


大垣駅で緑帯2両編成と並びました。


養老鉄道は大垣駅からまだ揖斐駅まで路線がありますが、桑名駅から揖斐駅まで


直通する運用はありません。



乗ってきた赤帯編成の顔を観察。


編成によってカラーリングだけでなく、ライトまわりなど細かな差異が見られます。


前面貫通扉が窪んでいるところが個人的には萌えるポイントであります。


スカートは養老鉄道に譲渡されてから取り付けされました。



この日は時間の都合で大垣駅までの乗車となりましたが、


また今度揖斐駅まで乗車したと思います。



赤帯編成が隣の西大垣の車庫に回送列車として向かいます。


中には大垣発で西大垣行きという列車も存在したりします。



大垣駅はJR東海の東海道本線と接続しています。


帰りは新快速で名古屋まで一気に帰りました。


大垣駅は他に樽見鉄道も乗り入れしています。


今度は樽見鉄道のハイモで、のんびりローカル線の旅を楽しみたいものであります。


(´∀`*)ウフフ