近鉄 80000系 ひのとり

こんばんは、akiringです。


早いもので今年もあと10日ほどとなりました。


コロナ禍の中、それでも師走は慌ただしいものであります。



そんな中、発売が延期となっていました近鉄の新しい名阪特急"ひのとり"が


満を持して発売されましたのでご紹介致します。



今年3月14日のダイヤ改正で登場した80000系"ひのとり"は、21000系、21020系


アーバンライナーの後継で、6両編成×8本、8両編成×3本の計72両の導入が予定され、


汎用特急車両の12200系が置き換えられることになっています。



今もまだ増備が進められている新型車両は深い艶のあるメタリックレッドの車体が


なんともシャア専用っぽくて我々の世代には感慨深いのであります。



翼を大きく広げて飛躍するという意味をこめた"ひのとり"は、新しい近鉄の顔となります。



最近は時間があると"ひのとり"を撮影してばかりいますが、その時の天気など条件によって


その表情や色が違って見えるのが面白い車両であります。



増備された8両編成もこの日撮影することができました。



そんな近鉄の新型特急80000系"ひのとり"が模型化されましたのでご紹介。


基本セットは6両編成ですが、車両ケースは8両用となっています。


後に中間2両増結セットを発売する予定なのでしょう。


プレミアムシートの先頭車はビニールで覆われています。



早速ケースから出して並べてみました。



なんとも男前であります。


写真ではわかりにくいですが、前照灯のLEDのブツブツまで表現されています。



全体的に実車より塗装が明るいように感じますが、なかなかカッコイイですねぇ~。♪


妻面はしっかり色分けされています。


貫通部分はガラスまで再現されています。



屋根上もしっかりと再現されています。


シングルアームパンタグラフは土台部分と色分けがされています。



"HINOTORI"のロゴマークなどは印刷で綺麗に再現されています。


車番などはインレタで選択式となっています。


台車の表現もさすがの出来栄えであります。



屋根上のクーラーは屋根と別部品で表現されています。



窓は実車同様スモークガラスとなっていますが、室内まで作り込まれています。


先頭車のプレミアムシートまでリアルに再現されています。


シートと通路は別部品で表現されていて、シートのバックシェルまで再現されています。



早速カプラーをTN化してみました。


TN化すれば車間はご覧の通り実感的になります。


床下はグレーですが、カプラーは0336のブラックが指定されています。



以上、待望の"ひのとり"の入線報告でありました。


(´∀`*)ウフフ ♪