自宅モジュールを


こんばんは、akiringです。


これまで何度かご紹介してきました自宅モジュールでありますが、


この度急な話ではありますが、廃線とすることになりました。



KATOのユニトラック規格を採用した自宅モジュールは全線複線軌道で、


去年若干のクオリティーアップ工事を施したばかりでありましたが、


様々な理由で廃線となることが決まりました。



その理由のひとつがコレであります。


そう、氷河特急アルプスのモジュールであります。


このモジュールのおかげで我が部屋のスペースは格段に狭くなってしまいました。


しかしながら現在は工夫を凝らして天井近くの壁に固定保管ができるようになり、


それなりのスペースは確保できるようにはなっています。


しかしながらまだまだスペースを今後のことも考えて確保していく必要があるのです。



そこで考えたのが、TOMIXのファイントラック規格で製作している房総鉄道用の


モジュールを自宅モジュールとしても使えるようにしようではないかというもの。


そうすることでモジュールの数も格段に減らすことが可能となり、


注力している房総鉄道クオリティーで自宅でも運転が可能となるワケであります。


そのためには新たにカーブ区間を設ける必要があるワケなのですが、


サクッと製作することにしました。


製作とは言ってもスタイロフォームにレールを固定してバラスト施工を施して


お馴染みのタミヤカラーのNATOブラウンで着色しただけの簡単なものであります。



早速完成した状況であります。


ファイントラック規格で複線軌道となります。


複線の間隔は37㎜、内線はR280、外線はR317としました。


BMカプラーを採用する車両や車間短縮カプラーを採用する車両が問題なく


通過できることが条件となります。


拡張性や収納性を考慮して、これまでの180°とは違い90°カーブでの分割式としています。



ささやかながらカントを設けています。


バラストは会津バラストとTOMIXバラストのミックスを使用。


少しではありますが、フォーリッジで緑化も施しています。


今回架線柱は省略しています。



収納時は重ねることができ、下に様々なスペーサーを入れることで


様々なレイアウトに対応することができます。


時間をみつけて試運転がてら走行会をと考えています。


また近々これまでの自宅モジュールの解体工事に入りたいと思います。