近鉄 50000系 しまかぜ

おはようございます、akiringです。


気がつけば房総鉄道走行会まで1ヶ月を切っているではありませんか。


何をのんびりしているんだと自分で自分の尻を叩いている始末であります。


去年の房総鉄道走行会はコロナウィルス感染防止に伴う愛知県の緊急事態宣言発令で、


誠に残念で無念ではありましたが参加を辞退するという結果になってしまいました。


1年のピークを房総鉄道走行会に設定していると言っても過言ではないくらい、


自分は房総鉄道走行会に情熱を燃やしているのであります。


だから今年は2年分の情熱を愛機RAV4に積み込んで、房総の地へ向かうワケであります。


しかしながらその情熱は若干空回り気味なのが否めません。


去年の目玉として設定していた車両は既に目玉ではなくなってしまいました。


そう、持参する車両の選抜に今回も苦労しているのであります。



そんな中、今の自分は近鉄にしこたま夢中なのであります。


先日も21020系"アーバンライナーnext"が入線しましたが、実はまだまだ入線は続きます。



そう、近鉄を代表する観光特急 50000系 "しまかぜ" であります。



"しまかぜ"は名古屋、大阪、京都と三重県の賢島を1日1往復結ぶ観光特急であります。



6両編成3本が存在し、第3編成は室内の仕様が若干異なります。


写真は名古屋駅へ送り込みの回送シーン。



そして乗客を乗せて10時25分に名古屋駅を発車、いざ賢島に向けて旅立ちます。



"しまかぜ"は毎日運行していません。


運行日は近鉄のホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。



さて、そんな "しまかぜ" が今更ではありますが、入線致しましたのでご紹介。


TOMIX 98934 は大好物の限定品であります。


通常製品は基本3両編成と増結3両編成に分けて売られていますが、


限定品は6両編成セットで、第1編成を模型化しているので車番は印刷済みであります。


カプラーは全て標準でTN化されているのも助かります。



発売からしばし時間が経過して、限定品は見かけなくなりつつありましたがゲットです。



前照灯も尾灯も標識灯もリアルに再現されています。



塗装も印刷も非常に綺麗に仕上がっています。



先頭部分の複雑な造形も見事に再現されています。


運転台まわりの表現もしっかりとされています。



実車の床下機器は基本21020系と共通設計のようです。


近鉄特有のVVVFサウンドは "しまかぜ" も楽しむことができます。


さてさて、役者はそろいました。


房総の地へ持参する車両の選抜に頭を悩ませることに致します。


(´∀`*)ウフフ♪