自分探しの旅へ 箱根編

こんばんは、akiringです。


久々の投稿となりますが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。


え? 何をしていたのかって?


そりゃもういろいろと忙しくしてましたよ。


自分のインスタグラムをご覧の方は、なんとなくその充実っぷりをご存じかと思います。


そう、GW直前は相当イライラしながら勤労に励んでいました。


理屈は抜きにして、四の五の言わずにとにかく全力で働いたのであります。


そして4月30日の17時に仕事の携帯の電源を切ることで、自分は解き放たれたのです。


解き放たれた自分は2年ぶりに旅に出かけることにしたのであります。


そう、"自分探しの旅"であります。


このコロナ禍の中、自粛をしろという世間の風潮を完全に無視する非国民スタイル。


それでも完全なるコロナウィルス感染拡大防止措置の徹底は怠りませんでした。


名古屋を深夜に出発して、約100㎞で暗黒の浜名湖を通過。


掛川の道の駅で少し休憩して、由比辺りで上りサンライズと並走。


沼津辺りで空が徐々に明らんできます。


あえて高速道路ではなく一般道を、夜通しアクセルを踏み続けて


日の出と同時に到着するその場所は…



芦ノ湖であります。


沼津の市街地を抜けて峠道をひたすら登って、箱根新道の手前で旧道へ入ります。


クルマをとめて外に出れば、冷えた空気に眠気は消え去ります。


予報では雲が広がるようなことを言っていましたが、


朝日に照らされた見事な富士山を拝むことができました。



去年は愛知県の緊急事態宣言発令に伴って断念した旅が、今粛々とはじまりました。



それにしても富士山っていいもんですねぇ。 (´∀`*)ウフフ



箱根の山をおりて向かったのは "えれんなごっそCAFE107" であります。


引退した箱根登山鉄道のモハ1形107号がそのままカフェとなったというニュースを見て、


行きたいなぁ~っとずっと思っていましたが、ついに来ることができました。


時間はまだ午前6時過ぎ、もちろんまだカフェは営業していません。


自分以外誰もいません。


モハ1形107号は贅沢にも自分だけの貸し切り状態であります。



そして踏切の警報機が鳴り始めましたので撮り鉄活動であります。


小田急1000系にテンションが上がります。♪


本当であればこの近くで是非ともお会いしたいお人がいるのですが、


今はまだこんなご時世、もう少し辛抱であります。(*´▽`*)



つづく