青空とダメージジーンズ

おはようございます、akiringです。


名古屋は晴天が続いております。


もしや梅雨が明けたのか、それとも実はまだ梅雨に入っていなかったのか。


とりあえずは梅雨の中休み的な感じであります。



雲一つない青空を眺めていると、なんだか心が穏やかになります。


毎日忙しくしていると、なかなか空をゆっくり眺めることすら忘れがちであります。



先週仕事でちょっとした事件がありました。


そのちょっとした事件は全て悪い方に物事が進み、結構大きな事件へと成長しました。


自分のもとへその案件が舞い込んだ時には俗に言う大炎上状態となっていまして、


関係各位がイライラピリピリした最悪な状況に陥っていたのであります。


やれ自分は一生懸命やってますだの、悪いのは全てあの人だのと大騒ぎです。


みんな自分を正当化するために必死なのです。


客観的にひも解いてみると、その発端は些細な事だったのであります。


お客様からコールセンターに入電があって、それを弊社に依頼してきただけのこと。


何も問題はありません。


それがコールセンターのスタッフは弊社にFAXで依頼、弊社にはFAXが何台かあって


その以来のFAXは埋もれてしまったワケであります。


お客様のご希望は特急でありました。


コールセンターは弊社に依頼がされていると思い込んでいます。


ルール上ではコールセンターはFAXでの依頼をする際は、


弊社にFAXの到着確認をすることになっています。


しかしそのほとんどの依頼は、事前に自分に相談があり電話やメールでの依頼がほとんど。


FAXは形式上送るようなところがありました。


ペーパーレスを進める昨今の中、まだまだFAXは生き残っているのであります。


結局お客様からお怒りの入電が弊社に入りました。


弊社としては意味不明な入電であります。


コールセンターからは弊社に"何やってるんだ"的な電話が入り弊社は混乱。


結局お客様を放置するかたちとなってしまい、それでも悪いのは誰だと犯人捜しは続行。


結果自分のもとへ依頼が入った時点では弊社のスタッフもコールセンターのスタッフも


そしてお客様もプンプンだったのであります。


誠にお粗末な話であり、なんとも情けない限りであります。


とにかくお客様対応を最優先させ、速攻でお客様へ連絡を入れてフル高速で急行しました。


幸い案件は大したことはありませんでしたが、お客様の怒りを鎮める方が難儀でした。


それでもまだコールセンターと弊社の攻防は継続されていました。


新人の誰々がいけなかったとか、マニュアル通りに誰々がどうのとか、


忙しくてそんなことどうのとかこうのとか、なんとも低レベルな言い訳合戦であります。


さすがに一括して沈静化させました。


あの人がどうのこの人がどうのなんて過ぎたことはどうでもいいワケです。


今更誰かの落ち度を探ったってしょうがないのであります。


とにかく再発防止に努めるだけ、それだけであります。


案外人の悪いところを見つけて指摘することは簡単な気がします。


しかしそれをどうやって修正して前に進むのかを考えたり行動に移すことは難しく、


出来なかった理由を探したり、やる前から出来ないと言ってしまうことが多いのです。


そうではなくて出来る理由を考えたり、とりあえずやってみることが大事な気がします。


やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいなんてよく言いますが、


ケガを恐れて何も出来ないのはつまらんのであります。


どんどん前を向いてどんどんやってみればいい。


絆創膏や赤チンで済むようなケガならすればいい。


人のことを陰でコソコソ言ってるヒマがあるなら自分でやればいいのであります。


以上、愚痴でした。w



たまにはダメージジーンズを履きます。


ダメージジーンズを見るとオカンを思い出します。


その昔、高校生の頃に履いていたダメージジーンズをオカンにしっかりと直されたこと。


「あんなになるまで履いて貧乏臭い。ちゃんと縫っといたったからね。」って…


あの時の衝撃ったらありゃしません。


そして何も反論出来なかった自分がいました。


ジーンズのダメージは直ったけど、心に大きなダメージを負ったのであります。


青空にはTシャツとジーンズが似合います。


まるでZARDの曲に出てきそうな感じですね。


(*´▽`*) 負けないで~♪