シフトノブを交換

こんばんは、akiringです。


突然ですがクイズです。



コレはなんでしょう。(*´ω`*) ♪


まるで何かのシフトノブのようですが…



って愛機RAV4のシフトノブであります。


ここ最近のトヨタ車に多く採用されているタイプのシフトノブであります。


RAV4の他にクラウンやハリアーなども採用しています。


このシフトノブ、見てくれはそれほどカッコ悪くは思いません。


しかし個人的にはちょっと操作性がイマイチなのであります。


トヨタ車のAT(CVT)車のシフトノブと言えば、ゲート式が多く採用されていました。


ゲート式のメリットと言えばシフトノブにボタンが不要で、


構造も簡単なだけでなく交換も容易でありました。


それがここ最近のトヨタ車のシフトノブは、ボタン付きのシフトノブが増えてきました。


ゲート式に比べて誤操作が少ないなどの理由があるのかも知れません。


それはそれでいいのですが、個人的にこのシフトノブのボタンの位置が解せません。


写真では分かりづらいですが、なんとシフトノブの裏側にあります。


つまりボタン操作は人差し指もしくは中指で行うことになります。


おそらく左ハンドルでも対応できるように左右のないシフトノブなのだと思います。


これが慣れれば気にならないかと思っていましたが、やはり操作性が良くありません。


そこで今回はそんなシフトノブを交換することにしました。



まずはシフトノブの頭を外して、写真のようにシフトまわりのパネルを外します。


パネルは6本のツメでさし込まれていますので、丁寧に奥から外します。



パネルの裏側はこんな感じであります。


RAV4の場合はグレードによって差異がありますが、基本は同じです。


"ADVENTURE"の場合はコネクターを外します。



ブーツ部分をひっくり返す感じで写真の部品を外します。


写真右がRAV4の標準品、写真左は今回交換するモノであります。


部品はブーツの裏側でインシュロック(タイラップ)で固定されています。



ドーン!


いきなりですが完成の図であります。


パネルを復旧してシフトノブを取り付ければ完成です。


すっかり雰囲気が変わりましたが、ボタンが親指で操作できる理想のシフトノブです。


コレはレクサスUXのFスポーツのシフトノブであります。


若干ブーツが余り気味にはなりますが、写真の様に違和感なく流用することができます。


むしろ操作性だけでなく質感も向上します。



横から見るとこんな感じであります。


ちょっとブーツが余ってる感はありますが、気にならないレベルであります。


マニュアルモードに入れても全く問題はありません。



ちょっとしたコトではありますが、なかなかオススメな小技であります。


( *´艸`) ムフフフフ。♪