みんな大好きキハ58系

こんばんは、akiringです。


さて、今回のネタは"みんな大好きキハ58系"であります。


キハ58系は国鉄時代に登場した急行形気動車であります。


全国各地の幹線からローカル線まで幅広く活躍した万能気動車でありました。


中京圏でも非電化区間を中心に活躍をしました。



晩年は更新工事が施されJR東海色に塗装が変更され"快速みえ"などで活躍しましたが、


車両の老朽化に伴いキハ75などに置き換えられ引退となりました。


そんなキハ58系が今も活躍している場所が実はあります。



そう、千葉県のいすみ鉄道であります。


JR東日本の外房線、大原駅から小湊鉄道と連絡する上総中野駅をむすぶ路線であります。


JR西日本で活躍していたキハ28が同じくキハ52と併結して今も元気に活躍しています。



写真は2019年に撮影致しました。


昔は当たり前のように走っていたキハ58系が、今では希少な存在になってしまったのです。



そんなみんな大好きキハ58系ですが、この度入線しましたのでご紹介したいと思います。


ってなんか変だとお気づきの方も多いのではと思いますが…



ドーン!
HOゲージが入線したのであります。



キハ58系は元々TOMIXのHGシリーズで所有していましたが、


この度HOゲージ第2弾ということで、KATO製のキハ58とキハ28が入線致しました。



さすがはHOゲージであります。


ジャンパホースなどは当たり前、車外も車内もリアルに再現がされています。


ジャンパホースは塗装済で、手摺などの小物などを含めユーザー取り付けとなります。


部品点数はそこそこありますが、さすがは1/80スケールだけに作業は楽チンであります。



今回カプラーはキハ110につづきTOMIX製のTNカプラーに交換しました。


写真右が製品に標準でついてくるKATO製のカプラーで、写真左がTNカプラーです。


TNカプラーの方が連結器部分は若干大きいですが、カプラー全体の動きがリアルで、


カプラー長もKATO製に比べて若干短く、胴受けの表現までされているのでオススメです。


しかしキハ110の時とは違い、取り付けには多少の加工が必要となります。


しかしながら連結間隔は近くなり、R730であればS字カーブも通過可能であります。



屋根上もリアルに再現されています。



床下まわりもしっかりと再現されています。



連結面もTN化することで、より実感的になりました。



床下機器は一部別パーツで再現されています。


車番はインレタによる選択式となります。



前面の幌は選択式で脱着可能。


ジャンパホースだけでなく、手摺類やワイパーまでもが別パーツで再現されています。


眺めているだけでメシ3杯は行けちゃう破壊力であります。


以上、キハ58系 HOゲージ入線のご報告でした。


(´∀`*)ウフフ♪