転属することに

実は増えすぎた車両の整理を水面下で進めていたりします。


地元の車両はできるだけ残そうと思っていましたが、そうも言ってられなくて…


ウチのJR東海313系は全てKATO製で統一していますが、0番台及び300番台の方向幕が


点灯しない初期ロットの製品(品番3桁)は全て転属させて現行4桁製品としました。



写真の117系東海色はマイクロエース製であります。


この度KATOから117系東海色の製品化がアナウンスされたことに伴いまして、


長きにわたり活躍してきましたが転属することになりました。



古い製品ではありますが、それなりに愛着がある車両であります。


幕は裏から白色に塗装して、カプラーは全てTN化。


スカートやジャンパ栓まわりはTOMIX製を流用するなど手は加えています。



しかしKATOが最新の技術で製品化したものと並べれば、その差は歴然なことでしょう。



今回他にも転属することとなった車両があります。


横軽(横川~軽井沢)で活躍した489系"あさま"であります。


こちらもTOMIX製の古い製品であります。


古いながらもHG仕様でありますが、中間のホロの表現がされてなかったりします。



前面ヘッドマークは印刷ではなくシールで表現。


前進時のみ点灯するところは旧製品であります。



489系の転属に伴いお役御免となったのが碓氷峠の主ことEF63であります。


重連で489系に連結して運用していましたが、この度合わせての転属となりました。


さみしい気もしますが、新しい車両を導入するためには致し方ありません。


そこそこなお値段で転属していきました。