ちょっくら岐阜へ

おはようございます、akiringです。


先日諸事情で岐阜市まで行ってまいりました。


岐阜と言えば…



ドーン!


スカーレットにローマン文字。



ドドーン!


名鉄で活躍しました"丸窓"ことモ510形であります。



美濃電気軌道時代はセミボ510形として活躍した車両で、個人的には岐阜の顔でした。


そんな車両がJR岐阜駅前の広場に鎮座しています。



車両はピカピカであります。



岐阜駅と言えばココ、シティータワー43であります。


JR岐阜駅から直結徒歩3分の立地にある高さ163mの高層ビルであります。


シティータワー43の"43"は43階を意味します。


中京圏一の高さを誇っているとアナウンスしています。


このビルの最上階の43階には濃尾平野を一望できる地上152mの無料展望台があります。


写真は各務ヶ原方面の眺めであります。



関ケ原方面は雲多め。


伊吹山は雲の中であります。



ここからはZゲージより小さく岐阜駅周辺の鉄道を楽しむことができます。


東海道本線を走る特別急行"ワイドビューひだ"が名古屋からやってきました。


ガサガサした画質で申し訳ありません、スマホの望遠では限界があります。


この列車は岐阜駅で進行方向を変えて高山本線に進みます。



東海道本線の下をくぐるのは名鉄名古屋本線であります。


名古屋方面からやってきた列車が名鉄岐阜駅で折り返していきます。


東海道本線との立体交差部分が、かの有名な名古屋本線唯一の単線区間であります。


名鉄は路線を間借りしている豊橋駅とこの単線呪縛の岐阜駅、


両端をJR東海に支配されている鉄道会社なのであります。



展望台からの眺めはとても素晴らしく、時間を忘れて長居をしてしまいます。



あっという間に日が暮れて、ご覧のような夜景を楽しむことができます。


展望台は22時まで楽しむことができますので、名古屋から新快速でサクッと


行ってみるのもいいかも知れません。



往路はJR東海の新快速で向かいましたが、復路は名鉄に乗車しました。


1000系"パノラマスーパー"の生まれ変わりでる5000系のトップナンバーに乗れてニヤニヤ。


車体は新しいですが音や乗り心地は平成初期を感じさせてくれます。


(´∀`*)ウフフ ♪