高いスカート

こんばんは、akiringです。


以前ご紹介致しましたJR北海道のキハ283系。


再販のタイミングで一部仕様変更がなされたKATO製の車両であります。


基本セットの入線は去年で、増結セットの入線は今年に入ってからのことでした。



写真左が基本セットの先頭キハ283で、写真右が増結セットのキハ283であります。


以前にもネタにしましたが、ご覧のように増結セットのキハ283のスカートまわりは


機能性重視で見てくれは誠に残念なのであります。


これはBM式カプラーの可動域の問題があり、急なカーブにも対応するためなのです。


TOMIXのTNカプラーとはまた違った機構を採用していることも理由であります。


この見てくれをなんとかしたいと考えていましたが、まずはスカートを見直すことに。


ASSYパーツで基本セットのスカート部品を購入しようと考えましたが、


なんとまさかのメーカー欠品であることが判明しました。


もしや皆さん考えることは同じなのでしょうか。



それならばとこんなモノをタム〇ムで見つけてまいりました。


そう、基本セットのキハ283のバラ売りであります。


スカート部品のために車両を3600円くらい出して買ってきたのであります。


なんと高いスカートなんでしょうか。



おかげで増結セットのキハ283の見てくれは格段にカッコよくなりました。


車体のスリットは気になりますが、スカートは合格であります。


カプラーの加工は必要ですが、それほどの急カーブでなければクリアーできそうです。



連結した状態を見てみます。


車体のスリットもさほど気にはなりません。



カッコイイじゃないですかぁ~。♪



早速走行試験であります。


ウチで最も難所と言われる"魔のカーブ"も問題なくクリアーしました。



これでキハ283系のモヤモヤが解消されました。


ゆっくり眠れそうです。


(*´ω`*) ♪