新しい作戦と腕時計のベルト

こんばんは、akiringです。


今回は予約投稿ではありません。


しっかり夜更かしをしております。


日曜日の深夜、眠れないでいます。


ため息をつきながら、「明日からまた仕事かぁ…」なんて切なくなってなんていません。


何かとコンスタントに仕事を休めず継続しているので、


いつもよりちょびっと電話が少ない平日的な感じが否めません。



先日ちょっくら自分の中でグツグツと煮詰めていた計画をついに遂行することにしました。


実は残念ながら予定より数ヶ月程の遅延を発生させております。


鉄道のダイヤであれば大事件であります。


窓口には払い戻し客の長蛇の列が出来そうな事態でありますが、仕方がありません。


多くは語れませんが、今回同業者から自分がスカウトされるという


予想だにしなかった珍事がありました。


まぁ誠にありがたいお話ではありましたが、丁重にお断り致しました。


条件は正直悪くはありませんでした。



ちょびっと勿体ない気がしなくもありませんが、ここで途中遣りにするワケにもいかず。


今はこんな状況に追い込まれた毎日を、なんとか乗り越えてモノにしたいのであります。



例年ならJRのダイヤ改正ではありませんが、3月中旬に何らかのアクションを起こします。


連日業務に追われ、その日をかたずけることで手いっぱいになっているように見えて


実は水面下ではいつも変革を求めつづけている野心家さんなのであります。



先日勝負ネクタイピンの小田急ロマンスカーNSEをつけて敵陣に乗り込みました。


敵陣という表現は今回しっくりとはいきません。


新しい作戦では協力関係を強化する必要があるのであります。


年々取引させてもらっている企業は増えてきています。


自分がやっている仕事は主に住宅設備関連の修理やリフォーム工事が本来はメインです。


しかし近年はそれにも勝りクレーム処理や原因不明案件の調査などが激増。


ここ数年で自分の仕事、業務形態は大幅な変革を迫られてきたのであります。


一見とても難儀な仕事のように思われがちですが、実はわりかし面白い仕事でもあります。


そしてこの手の仕事というのは、やらしい話儲かるのであります。


昔婆ちゃんがよく言ってたことがあります。


"人が嫌がることはするな。でも人が嫌がることをしなさい。"


一見矛盾しているように思える言葉ですが、実は非常に深い言葉なのであります。


そして時代はどれだけ変わっても、いろんなものが自動になったり便利になっても


結局は人と人であるということを忘れてはいけないということであります。


仕事をして"ありがとう"や"助かった"なんて言ってもらえる仕事がしたいのであります。



この日は結構長く使っているSEALANEの腕時計をしていました。


大きくて重い時計でありますが、何かと思い入れがあります。


そんな腕時計ですが、悲しいことにこの後会議中にステンレス製のベルトが外れて


床に落ちるという悲劇がおきました。


時計の重さもあるかも知れませんが、ベルトを連結する軸が金属疲労で破損してました。


なんやかんやこのコロナ禍の中でリモートではなく、お互い顔を合わせた会議。


なんだか久々にお互いの熱を感じることができたので、思いのほか白熱した議論がつづき


ベルトが気合で切れたのかと勘違いしてしまいました。



会議後早々に時計屋さんへ足を運びました。


最初は修理をお願いしようと考えていましたが、ふと思いついたことがありました。


修理ではなくベルトごと交換してみたらどうだろうかと。


それも今までのステンレス製ではなく、革製のベルトに交換してみてはどうだろうかと。


結果写真の革製のベルトに交換してみました。


ワニに見えますが牛だそうで、なかなかのお値段でありました。



しかしどうでしょうか、自分はわりかし気に入ってたりします。


なんか最初はベルトが壊れて落ち込みましたが、今では何か気分転換ではないですが


腕時計のベルトを交換したことで自分の何かスイッチが切り替わったような気がします。


これは何か新しい作戦のイイ予感なのかもと都合よく思っていたりします。


(*´ω`*) ムフフ♪