にわか東武鉄道ファン
サッカーワールドカップがはじまると、いつもはそれほどサッカーに興味がないクセに
なんやかんやうんちくを口にしたりグッズを買いあさったりする人がいます。
そう、にわかファンなる人々であります。
これはオリンピックとかラグビーによく見られるものでありますが、
そのうち自然に熱は冷めていく一時的なものであります。
そんなにわかファンをクスクスと鼻で笑っていた自分でありましたが、
実はこの自分がにわかファンであることに気がついてしまったのであります。
それは…
ドーン!
にわか東武鉄道ファンであります。
縁もゆかりもないはずの東武鉄道に、ちょびっと首を突っ込んでしまったのであります。
以前浅草とスカイツリーに観光で出かけた時に、乗車することなく一瞬だけ見た東武鉄道。
それなのにこんな車両を連れて帰ってきてしまいました。
鉄コレの東武鉄道6050系(登場時)であります。
鉄道情報誌などでその存在は知っていました。
しかしながらなんとなくカッコよく見えてきてしまったのであります。
おそらくコレはこの前入線した東武鉄道500系"リバティ"の影響もあると思います。
それでこんなリバティとの並びをインスタグラムにのっけてみたところ、
コイツがちょっと問題となってしまったワケであります。
どうやらこの6050系は東武鉄道をはじめ、野岩鉄道や会津鉄道でも運用されるようです。
しかし今回の鉄コレの6050系は登場時のため、リバティと並ぶことはありえないとのこと。
やはり"にわか"はいけません、完全な勉強不足でありました。
6050系の登場時はパンタグラフが1基で、前面の連結器も密自連形自動連結器だったそう。
ましてや電気連結器は装備していなかったのだそうです。
そして現在は浅草まで乗り入れていないとのことでした。
フムフムなるほどなるほどそうだったのかと反省し、登場時の姿に忠実に戻しました。
戻しましたが、やはりリバティとの並びを再現したくて仕方がないにわかちゃんは…
ドーン!
もう1編成買ってしまうのでありました。♪
今度はグリーンマックス製の会津鉄道仕様の6050系であります。
写真左が鉄コレの東武鉄道登場時で、写真右が会津鉄道の現行仕様。
鉄コレの登場時は先頭連結器も交換しました。
会津鉄道の6050系はTOMIXのJC25を使用してTN化しています。
やはり鉄コレに比べてグリーンマックス製の方が質は良いです。
勿の論、中間カプラーもTN化しています。
写真奥が鉄コレの東武鉄道登場時で、写真手前は会津鉄道の仕様です。
パンタグラフが2基となった屋根上が特徴です。
側面を見てみると、台車も違うことがわかります。
妻面も差異が見られます。
なんやかんやで増えてしまいました。♪
グリーンマックス製はライト類が点灯するので実感的であります。(幕は非点灯)
会津田島行きの幕が萌えるポイントでありますが、ここでひとつ残念なお知らせが。
なんとこの6050系はついこの前会津鉄道から引退してしまったのであります。
だから東武鉄道500系リバティとの並びは、既に思い出のシーンとなってしまったのです。
いいんです、どうせにわか東武鉄道ファンなので。
(*´ω`*) ♪
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