神宮前周辺を散歩

こんにちは、akiringです。


東海地方も梅雨入りした模様であります。


どちらかと言えば天気は晴れていた方が好きではあります。


仕事も天気に左右される内容が少なくはありませんので、


出来ることなら雨は降らない方が助かります。


しかしながら雨も適度には降ってもらわないと困りますし、


せっかくなので梅雨を楽しんでみたいと考えています。



さて、先日中部国際空港セントレアへ行ってきました。


その帰り道にちょっくら神宮前周辺を散歩してきました。


神宮前駅は熱田神宮に隣接する名鉄の主要駅であります。


神宮前駅では全ての列車が停車して、乗務員の交代が行われます。


名古屋本線と知多半島方面へのびる路線とのジャンクション駅として、


多くの利用客で活気に満ちている駅なのであります。



まずは構内で軽く撮り鉄であります。


次から次へと様々な列車が入ってきては出ていきます。



スグ隣をJR東海道本線が通っています。


名鉄神宮前駅のホームから東海道本線を走る列車を撮影するのもいいものです。


同じく名鉄の山王駅や栄生駅のホームもJR線と並行しているので撮影が可能です。



神宮前駅は名古屋市熱田区に位置しています。


高校時代はこの辺りを庭のように歩きまわっていました。


しかし久々に来てみると、結構変わっているものであります。


なんだかちょびっとオシャレな感じになっていました。



昔は神宮前駅の金山側にJR東海道線と一緒になった手動式の踏切がありました。


名鉄とJRの主要幹線ということもあり、特に朝夕は開かずの踏切となっていました。


それも今となっては思い出、踏切はなくなってしまいました。


もともと古い跨線橋がありましたが、今では立派なものにつくりかえられています。



名鉄の車両も日々変化が見られます。


こんな塗装になってしまった車両もいたりと、話題が尽きないのが名鉄であります。



名鉄の最新車両はとにかく前照灯がまぶしいのであります。


最近の名鉄車両のトレンドはこんな感じであります。



名鉄の特急車両は前面展望が楽しめる車両がウリでしたが、現在は少数派となりました。



屋根上のパンタグラフもシングルアームが多くなりました。



そんな中でもステンレス車体でありながら菱形パンタグラフを搭載している車両がいます。


そう、1000系パノラマスーパーの機器類を再利用して誕生した5000系であります。


見てくれは新しく見えますが、インバーター制御でもなく懐かしい音がします。



一部特別車の1200系も現在は全てリニューアルあれました。


最初は違和感でしかなかったものも、慣れればカッコよく感じるのであります。


実際のところ更新工事で結構良くなりました。



駅から出てしばらく散歩してみました。


日本車輌の会社の近くにお気に入りの撮影スポットがあります。


結構線路が近くて、迫力のある写真が撮影できるのであります。


今回新しくしたスマホで撮影してみましたが、思いのほか良く撮れました。


インスタには動画もいくつかアップしていますので、よろしければご覧ください。



JR熱田駅の留置線には西日本の681系がいました。


主に"しらさぎ"として運用されている車両でありますが、


熱田まで回送されて留置されることがあります。


ちなみにJR東海のキハ85系もここに留置されることがあり、


681系と並ぶこともあります。



新しいスマホはズームしても画質が結構キレイで助かります。


前のスマホではズームすると使い物になりませんでした。



留置されている681系を名鉄車両がまるで高速で追い越しているかのような写真に。


結構流し撮りにも対応できそうです。



最後は6500系を撮影しました。


幼少期からお世話になった当時省エネ車両として登場した6500系は2M2T。


岐阜側先頭車の床下機器が極端に少ないのが特徴です。


"鉄仮面"の愛称で呼ばれるこの車両は6000系後期型とも共通な部分があります。


ロングシート化された編成もありますが、登場時のままの固定式クロスシートは健在。


足元の狭いシートから立ち上がった際に網棚で頭をぶつけるのは苦い思い出であります。


(;^ω^)