681系 しらさぎ にも

先日ご紹介致しましたKATO製683系"サンダーバード"の前面扉。


なかなか気に入っております。


コレに似た車両がウチには他にもいます。


そんな中、ホビーセンターカトーからこんなモノが発売されました。



ドーン!


683系旧塗装用の前面扉であります。


"ヨンダーバード"発売から少し遅れて特別企画品として旧塗装が発売されましたが、


ASSYパーツで旧塗装の前面扉が発売されたのであります。


っということは、アレに使えるということであります。



写真左がリニューアル車用で、写真右が旧塗装用であります。


そう、681系"しらさぎ"に使えるのであります。



今回こんなモノを使って、ちょっとした工作をしてみました。


直径3mm高さ1.5mmのマグネットであります。



ライトユニットを取り外して3.2mmドリルで穴をあけました。


そこに少量のゴム系接着剤でマグネットを固定しました。



前面扉の裏側にフィルムのように薄い鉄板を貼り付けました。


もうおわかりだと思いますが、前面扉を簡単に脱着できるようにと考えたワケです。


しかし残念ながら結果はダメでした。


走行中に振動で前面扉がズレてしまい、最悪落下して大事故につながります。


そこで前面扉側にもマグネットを使用することにしました。



とりあえずマグネットのくっつき具合を確認してみました。


さすがに協力にくっつきます。


これだけだとまるで千昌夫であります。



潔く貫通部分に3.2mmの穴をあけてマグネットを取り付けました。


ボディーを保護するために裏側にはセロハンテープを貼りつけました。



これで681系もご覧の連結シーンを再現することができるようになりました。


基本編成と付属編成の両方にマグネットを仕込むと、極性の問題で反発して脱線します。


そのため付属編成側はボディーに前面扉をゴム系接着剤で固定しています。


681系"しらさぎ"は名古屋~米原では6両基本編成で運用されます。


米原で付属編成3両を増結することが多いので、今回の加工となりました。


683系の6両基本編成と3両付属編成は、ライト基板加工の都合で中間化したこともあり


基本編成付属編成共々接着しています。



今のところ増結予定はありませんが、4000番台にも同様にマグネット加工を施しました。


( *´艸`) ムフフフフ♪