415系 常磐線 国鉄色
先日ご紹介致しました房総鉄道 納涼会の走行会。
愛知支部は隠れ家からリモートでの参戦となりましたが、
その時にチラッとご紹介しましたのが今回のネタ415系 常磐線 国鉄色であります。
縁もゆかりもない常磐線の415系国鉄色でありますが、しっかりと萌える存在です。
今回KATOから"特別企画品"として、基本セットと増結セットが発売されました。
まったくKATOさんお得意の"特別企画品商法"、買わないワケにはいきません。
最初はまぁ~基本セットだけでいいかなぁ~くらいに考えていましたが、
基本セットはやはり紙のケース、増結セットがブックケースを採用して基本セットが
収納可能といういつものやり方で購買意欲を刺激してきました。
結局遅れて増結セットを購入してしまったのであります。
既に一部では品薄状態となりつつあるようなので、まぁ~良かったと思っています。
無事に基本セット+増結セットで8両編成が完成致しました。
整備は前面の胴受けとジャンパ栓の取り付けだけであります。
胴受けを取り付けるとカプラーが固定されてダミーカプラーとなりますが、
見た目はなかなかリアルになります。
ジャンパ栓はホースの有無を選択することができます。
編成端部の先頭にはジャンパホースを取り付けると表情が格段に良くなります。
前面同士の連結部分はこんな感じ。
8両編成固定で運用するので基本セット側の先頭は消灯。
増結セット側の先頭はそもそもライト基板が入っていません。
KATO製のこの手の車両の出来栄えは素晴らしい。
屋根上のアンテナまわりも取り付け済み。
基本編成は100番台、増結セットは500番台であります。
500番台はロングシートだったり100番台と500番台で結構差異が見られます。
屋根上のクーラーやベンチレーターの違いが楽しい。(写真右が500番台)
モハのパンタまわりの造形も碍子が別部品で表現されていてリアルであります。
カプラーは全てBM式のフックなしを採用。
床下汚物タンクの表現もされています。
常磐線の新塗装を所有していないので、九州で活躍している100番台と並べてみました。
九州の100番台は屋根上がとにかくスッキリしているのが特徴であります。
こんな違いがまた楽しいのであります。
以上、常磐線で活躍した415系 国鉄色の入線報告でありました。
( *´艸`) ムフフフフ♪
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