焼きおにぎり

こんばんは、akiringです。


気がつけば久々の投稿となってしまいました。


あっちゅう間に11月であります。


部屋のカレンダーは10月のままでありました。


以前は師走になると慌ただしくなるのが仕事のパターンでありました。


しかしここ最近はそうでもないのであります。



悲しいかな師走に限らず常時慌ただしい状態がつづいています。


これは単純に仕事量の問題なのかなんなのか、落ち着いて分析する時間もありません。


ただ言えることは、仕事の質が極めて良くないということであります。


ここで多くは語れませんが、このままでは益々自分の時間が脅かされてしまいます。


最近つくづく思うことがあります。


それはしっかりと休まずしてしっかりとした仕事は出来ないということです。



実は先日身内に不幸がありました。


お正月に会ってお話した時はお元気でありました。


それが再開した時は棺の中でありました。


感謝の言葉を直接声に出して伝えることが出来ませんでした。


葬儀中いろんなことを考えました。


人はいつしかその命を終えるのであります。


当たり前の話でありますが、仕方のないことであります。


大切なのはその命をいかに無駄なく完全燃焼させるかということ。


棺の中で後悔したって仕方がないのであります。


今の自分はどうだろうか、ただただ慌ただしい毎日に翻弄されて終わっていないだろうか。


そんなんでいいのだろうかと激しく自問自答しました。



腹が減ったので火葬場の売店で焼きおにぎりを食べました。


人は生きていると腹が減ります。


腹も立ちますし、痛いことも気持ちイイコトもいろいろあります。


故人は約75分で骨と化しました。


箸で持ち上げた骨はとても軽かった。


火葬場の外は土砂降りでした。


傘もなく濡れながらクルマに向かい、しばらくエンジンもかけないで座っていました。


いろいろと考えさせられました。


(;´Д`)