こんばんは、akiringです。
今宵は新幹線ネタをブチ込みます。
先月末に横浜IMONに房総鉄道メンバーが結集して行われた新幹線運転会。
オジサンたちが目を輝かせながら新幹線車両を走らせ楽しい時間を過ごしました。
名古屋に住んでいると身近な新幹線はやはり東海道新幹線であります。
幼少期は名古屋近郊に住んでいましたが、田園風景の中にのびる高架線を
颯爽と走り抜ける0系新幹線が印象深いものであります。
時代は変わりJRが誕生すると、徐々に新幹線にも変化を感じるようになりました。
編成に2階建て車両を組み込んだ100系新幹線は、"シンデレラエクスプレス"のCMが
子供ながらにキュンとしたものでありました。
山下達郎の曲で過ぎ去る100系新幹線の尾灯は、今も萌えるシーンであります。
そして更に時代は変わり、何かと大騒ぎとなったのが300系であります。
300系は"ひかり"より速い"のぞみ"の誕生に合わせて登場した車両であります。
"のぞみ"は登場時名古屋を通過する"名古屋とばし"が話題となりました。
JR東海の本社がある名古屋を通過するとは何事かと、当時はヘリを使って空撮で
朝のニュース番組は騒いで報道したものであります。
当時は東京~大阪の所要時間短縮は航空機との競合もあり盛んでありました。
現在では停車駅は増えても東京~大阪の所要時間は当時より短縮されています。
そんな時代とともに進化を遂げてきた東海道新幹線に革命的な車両が登場しました。
それが700系であります。
1999年に登場した700系は、当時そのスタイルに度肝を抜かれたものであります。
"カモノハシ"と呼ばれたその先頭形状は、当時話題を集めました。
今回そんな700系が再び入線であります。
700系は以前所有していましたが、新幹線事業撤退の時に転属させていました。
しかしこの度の房総鉄道新幹線計画に伴いまして、再びの入線となりました。
今回入線しましたのは転属させた編成と同じKATO製の旧ロット。
車両側面に700系のロゴがない登場時のJR東海編成であります。
700系の系統で言えば、同じくKATO製の923形ドクターイエローも再入線しています。
ちなみにウチの923形はJR西日本の3000番台であります。
もうひとつ700系と言えばコレ、同じくJR西日本の"レールスター"であります。
こちらはTOMIX製品であります。
新幹線の16両編成はやはり迫力があります。
KATO製のホロで連結する機構は、連結も開放も簡単で個人的に好きであります。
先頭のカモノハシ形状がリアルに再現されています。
KATO製は塗装や印刷が綺麗であります。
台車も堀が深くリアルであります。
700系の側面窓は現在の新幹線に比べて大きく感じます。
パンタカバーの遮音板がグレーなのがJR東海編成の特徴であります。
屋根上の滑り止めがグレーで表現されているのも特徴的であります。
KATO製の場合基本セット8両編成と増結セット8両編成で構成されますが、
ケースの収納方法に難があり、号車順に収納ができないのが悩みの種でありました。
そこでウレタンをカットして入れ替えることで号車順に収納できるようにしました。
ちょっとしたことですがストレスの軽減につながります。 (´艸`*)