キハ40系 復刻国鉄急行色


20系"ホリデーパル"のカプラーを自連式TNカプラーに交換しました。


"ホリデーパル"と言えば一昨年の房総鉄道走行会の一番列車を飾った車両です。


桜の花びらもすっかり散り、長かった花粉症もそろそろ終焉をむかえる頃。


いつもならこの時期は、心の故郷である房総の地への旅の準備でソワソワしているのが


例年の流れでありました。


いつもは仕事漬けの自分も、4月に入るとこの房総の地への旅に合わせて


スケジュール調整に追われながらも子供のようにドキドキワクワクしていました。


それが今年は残念ながら憎きコロナウィルスの影響で延期となっています。


モジュールの製作や車両の入線など、この1年情熱を注いでまいりましたが、


延期に伴いモチベーションは下がってしまうのではないだろうかと心配もしましたが、


いやいや、逆にメラメラとモチベーションは燃え上がってきております。



去年は確かナイスタイミングでE353系がKATOから発売されて、


フル編成を房総の地でデビューさせた記憶がありますが、


はたして今年は…



またしても俺の心のやわらかい部分を鷲掴みにする"限定品"の文字が…



探しに探していましたTOMIXのキハ40系 復刻国鉄急行色をようやくゲットしました。


2017年6月に発売された商品ですが、気がつけば品薄となっていました。


"限定品"ということで再販はないと思われ、焦って探していた次第であります。



この商品はJR東日本の新津運輸区に所属するキハ40で、機関更新を施され


2014年にキハ40,47,48の各1両が国鉄急行色をイメージした色に塗装されたものです。



一瞬キハ58系の後期形パノラミック顔にも似ていますが、高運転台なので違います。


幕は印刷済み交換式で、写真の「普通」と他に「快速」と「臨時」が付属します。


車番は印刷済みとなります。



キハ47はトイレのない1514でT車です。



キハ48はトイレのある523でT車です。



キハ40は583でM車となります。



国鉄急行色で高運転台と言えばJR九州で活躍するキハ66,67であります。(写真右)


比べてみると前面は結構似ていますが、細部に差異が見られます。


尾灯やタイホンの位置、スカートの形状がわかりやすいでしょうか。



側面は同じ2枚ドアのキハ47と比べてみても違いがわかります。


キハ66,67は写真には写っていませんが側面は田の字窓です。



この前再販された同じく新津運輸区に所属する新潟色(青)との連結が再現できます。



こうなると新潟色(赤)も欲しくなりますが、安心してください、来週には入線します。


以上、キハ40系 復刻国鉄急行色入線のご紹介でしたぁ~。


(´∀`*)ウフフ ♪