菊池さん
みなさんおはようございます、akiringです。
ここ最近眠れないのであります。
身体がしんどくて寝た方がいいということは充分にわかっているつもりなんですが、
いかんせん脳が興奮状態を維持しているからなのか目を閉じても誰かの声がするのです。
おそらく連日たずさわるクレーマー様たちの恩恵かと思っていますが、
正直このままでいいのかよくわかりません。
こんな時判断力が鈍くなったり思わぬミスを犯すことが懸念されたりしますが、
まぁ~逆にこの状況を楽しめる方向になんとか持っていければと考えています。
何も眠れないのであれば無理に眠る必要はないのであります。
まだ薄暗い時間、出社前にいつもと違う道を愛機で颯爽と流してみるのも最高です。
BGMは朝らしく爽やかな音楽がいいのかも知れませんが、
ここはあえての布袋寅泰をチョイスします。
まだ朝刊を配達する新聞屋さんくらいしか走っていない国道はほぼほぼ貸し切りです。
車線変更も思いのままなのであります。
魚屋さんの軽トラによく遭遇します。
おそらく卸売市場からピッチピチの魚を運んでいるに違いありません。
あぁ~新鮮な刺身が食べたくなります。
先日は始発で地下鉄に乗ってみました。
特に用事はありません。
ほぼほぼ貸し切りであります。
通勤時間前にちょびっと乗り鉄をかましてやります。
立ち飲み屋でちょっと何かをつまみながらビールを一杯みたいな感じでしょうか。
自分はお酒を飲まないのでよくわかりませんが。
早朝あえて会社の反対側に向かうという荒業もあります。
夜明け前に三重県方面に向かうのです。
そして三岐鉄道北勢線の特殊狭軌を走る始発電車を眺めながら朝ごはんをいただき
高速を法定速度でブチかまして出社するのであります。
まわりの連中は冴えないツラをして出社してきますが、
自分はなんせ三岐鉄道北勢線を堪能してきてからの出社なので充実ぶりが桁違いです。
おそらく俺の自由さにみんなビビっているに違いありません。
ピンチはチャンスなんてよく言います。
確かにそんな気がしています。
ここ最近おそらく自分は精神的に追い込まれているのかも知れません。
それに気がついていないのか、もしくはそれを認めないようにしているのかは
微妙なところでありますが、これは自分が気づいていないところで
自分で自分を守ろうと自己防衛システムが発動しているのではないだろうかと思います。
こんな時、前に勤めていた職場の師匠菊池さんの言葉を思い出します。
"自分はやればできる人間だ。" そういつも自分の尻を叩いてくれました。
菊池さんの瓶底眼鏡の奥の眼差しは間違いなくかなり先を見ていました。
「菊池さん、今の俺は間違ってねーよな?」なんて言いながら奥歯を噛みしめて
今日も精進しようと思います。
風の便りでは菊池さんは四国の山奥で仙人のような自給自足のくらしをしているとか…
またいつかお会いしたいものであります。
(*´▽`*)
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