いよいよ着工 単線モジュール


こんばんは、akiringです。


残暑厳しい名古屋であります。


さて、いよいよ単線モジュールの新作が着工致します。


以前にも新作の構想を少しだけお話致しましたが、


今回はちょっとした田舎の車両区(機関区)を製作しようと思います。


写真は3線モジュールの車両区であります。



単線モジュールには既に初期に製作した小さな木造機関庫のある駅があります。


小さいながら木造駅舎を有する有人駅という設定であります。



今回製作する新作は、既存の600×300の単線モジュール駅の続編という感じで


計画しています。


単線モジュールと言いながら3線を有する有人駅で、島式ホームに2線と留置線が


1線ある田舎のちょっとした駅という設定で製作致しました。


単線モジュールでありながら600×300というモジュールサイズは


それまでの600×150の2倍の面積を使い、半分は鉄道用地として、


もう半分は駅前の風景という感じで構成しました。



乗りかえや交換駅という設定で製作しましたが、実はこのモジュールを


製作している段階から続編で車両区(機関区)の製作を考えていました。


それが可能な構成で製作していたワケですが、なかなかイメージが浮かびませんでした。



そんな中、5月の房総の地への旅で視察した小湊鐡道の五井駅の風景や



大井川鐵道の新金谷駅に隣接する機関区などにかなりの影響を受けました。



最近では三岐鉄道にもハートを鷲掴みにされている始末であります。


悩みに悩み構想を練る日々がつづきました。


何度かイメージをスケッチしてみたりを繰り返しながら、


600×300という土地の中で何をどう表現すればいいのだろうかと考えた結果、


今回ついに線路の配置が決まりました。



単線モジュールでありながら、なかなかの線路数であります。


好物のポイントはTOMIXのファイントラック1225と1226を使用します。


全てが手動ポイントで贅沢に5箇所設けます。


渡り線部分にはギャップを設けます。



今回線路配置の寸法確認とレイアウトのイメージを見るためにファイントラックを


使用していますが、実際はほとんどをKATOのフレキシブルレールで製作します。



600×300という土地に広々と線路を配置してみます。



今回機関区はKATO製の木造機関区(23-225)を使用します。


イージーキットで手が加えやすくなかなか使えそうです。



車両区としても機関区としても使えるようにと考えています。


詳細はまだまだこれから煮詰めていきたいと思います。



とりあえず小湊鐡道車両を置いてみました。


これだけで充分萌えてしまいます。w


進捗状況はまた随時ご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに。


(´∀`*)ウフフ