赤電


ここ最近ですが三岐鉄道にハマっています。


そんな中でも801系803Fは1992年に西武鉄道から譲渡された編成で、


今年4月に西武鉄道時代の"赤電"塗装に復元されました。


この塗装がなんとも自分のツボにバチンとハマってしまったのであります。


昭和40年代に活躍した"赤電"を、勿論リアルタイムでは知りません。


しかし前世でもしかしたら何かかかわりがあったのかも知れません。


ってなワケで…



ドーン!


入線となりました。 (´∀`*)ウフフ



KATO製 西武鉄道701系 赤電 非冷房 4両編成。


三岐鉄道では3両編成となり中間車にパンタを2基搭載していますが、


701系はパンタ1基でありました。


昭和38年に新性能車として登場し、計48編成192両が製造されました。


新性能車でありながら、クハには旧型電車用TR11台車を流用。


模型では忠実に再現されています。



製品はKATOらしくなかなかの仕上がりではありますが、


残念なのはやはり先頭のカプラーであります。


先程発売されたJR四国の2000系同様BM式カプラーでありながら残念な連結器。


それを今回もTN化することで解決致しました。



TOMIX JC6342を一部カットしてゴム系接着剤で固定。


車体床下も一部カットしていますが、元に戻せるようにしています。


乗務員用ステップもそのまま残しています。



ほらご覧なさい。


カプラーを交換するだけでクソ萌えます。


一生連結しないでしょうけどね…



中間は台車マウント式ジャンパ表現のあるフック式カプラー。


台車の違いがキュンとします。


ドアの戸当たりゴムは印刷で表現されています。



屋根上はそこそこです。


非冷房なので丸いベンチレーターが並びます。



三岐鉄道ではなく西武鉄道ですが、4両編成と扱いやすく昭和を感じる


なんとも趣のある車両で気に入りました。


単線モジュールにも似合いそうです。



以上、701系 赤電 非冷房 入線のご報告でした。


(´∀`*)ウフフ