手間をかけて


こんばんは、akiringです。


突然ですがここでクイズです。


コレはなんでしょうか。




答えは炭を入れるモノであります。


キャンプで使用した炭をこの入れ物に入れて消化します。


蓋を閉めて酸素を断つことで消化するワケです。


そのまま炭を保管することができて、次また直ぐに炭を使うことができるのです。



つづきまして組み立て式のコンロであります。


そう、もうお気づきかと思いますが、今年の俺はガスコンロではなく火を使います。


いや、別にガスコンロを使わないとは言っていません。


ガスコンロも使いながら火も使って行こうということです。


去年の話ですが、南知多の海辺で贅沢な朝食をいただきました。


その際に新鮮な魚介類を豊浜さかな広場で買い出して調理したワケですが、


ガスコンロとフライパンと鍋しか持っていなかった自分に限界を感じました。


やはり焼き魚や貝類を調理するなら火をおこす必要があるのです。



そして麻ヒモも用意しました。


麻ヒモをほどいてほぐして、マグネシウムを削って着火するワケであります。


もっと簡単に火をつける方法はいっぱいあります。


ターボライターとかバーナーとかいろいろ持っていますが、そうではないのです。


手間をかけて火をおこしたいのです。


言い方を変えれば苦労して火をおこしたいワケです。


その苦労して手間をかけておこした火が、炎となって食材を焼いたりあたためたりする。


最初は小さかった火が炎となり、炭や薪をくべてその炎を持続させたり加減すること。


そしてその炎をただただ眺めながら、答えの出ない考え事を考えるのであります。


さぁ~誰がシーズンオフだと言いましたか?


このシーズンは休憩じゃないのです。


時間をみつけて火をおこしたいと思います。


(*´ω`*) アチッ♪