晩年のキハ82系

こんばんは、akiringです。


相変わらずな日々をそれなりに過ごしています。



最近感動したことは久々のスガキヤでいただいた"香る金ごま担々麵"が、


思いのほか美味しかったことくらいでしょうか。


さて、感動と言えばもうひとつ。



"初回特典"の文字がなんとも神々しいではありませんか。



ドーン!


JR キハ82系 特急ディーゼルカー ひだ 南紀 セット


であります。



JR東海で晩年まで活躍した人気の気動車は、リニア鉄道館で展示されています。


製品が発売されたのは2017年3月でありましたが、今更の入線であります。


限定品ではありませんが、初回特典として"快速みえ"の全身とも言える


"ホームライナーみえ"のヘッドマークが付属しているモノを探しておりました。



TOMIXのキハ82系は信頼と実績のHG仕様であります。


ご覧のようにユーザー取り付け部品がそこそこ多いのであります。



列車無線アンテナや電話アンテナは付属の治具を使用してピンバイスで


穴あけ加工も必要とするのであります。



ヘッドマークは交換式で、床下のライトスイッチで交換することができます。


今回は初回特典の"ホームライナーみえ"ではなく、"ひだ"にしました。



早速整備が完了致しました。


キハ82の先頭ジャンパホースはフラットブラックで塗装済であります。


製品は5両編成で、JR東海で活躍した晩年の姿を再現しています。


グリーン車のキロ80が組み込まれた編成は、アコモ改造が施されています。



キハ82の側面にはJR発足時に見られたオレンジ色の大き目のJRマークがあります。



実は今回入線したキハ82系の他にも国鉄仕様の製品を所有しています。


同じくTOMIXの製品でHG仕様であります。



増結用の予備車なども含めて大所帯となりました。



写真左が今回入線しましたJR東海仕様で、写真右が国鉄仕様であります。


それまでヘッドマークが文字の"南紀"としていましたが、今回イラストに変更。


イラストのヘッドマークは1985年に使用を開始しました。


1987年にJRが誕生しましたので、国鉄仕様でイラストのヘッドマークを使用したのは


わずか2年間ということになります。


キハ82の前面での差異で言えばワイパーの形状の違いくらいでしょうか。


国鉄仕様はキハ82の側面にJNRマークが印刷されています。


他にも数々の差異を楽しむことができます。


国鉄仕様の編成には全盛期の食堂車も入っていたりします。



益々国鉄形車両が楽しくなるキハ82系入線のお話でありました。


(´∀`*)ウフフ ♪