多度大社
こんばんは、akiringです。
今宵も夜更かしを堪能致しております。
全国的にコロナウィルスの感染者数が過去最高とか更新とか言っていますが、
単純にPCR検査数が激増しているからこその感染者数の増加ということでもあり、
ただただ感染者が激増しているという不安を煽るような報道には違和感を
覚える今日この頃であります。
逆に言えばコロナ禍の中でネタが尽きつつあるような感じすらしています。
そんなこんなでマスクをしたり消毒をすることにも疲れてきた今日この頃、
仕事柄、人と接することも多い毎日に心底疲れを感じてしまったので、
クルマを走らせとある場所へ行ってまいりました。
多度大社であります。
多度大社は三重県桑名市多度町にある神社で、天津彦根命を主祭神とする
伊勢神宮との関係が深い場所であります。
毎年5月4日、5日に行われる"上げ馬神事"は、人馬が坂を駆け上り、
およそ2mの絶壁を上がりきった数でその年の豊凶を占うというものが開催されますが、
例年だとその頃は房総の地へと足を運んでいるのでここ数年は訪れていません。
そんな上げ馬神事も今年はコロナウィルスの影響で中止となってしまいました。
そんな多度大社は名古屋からクルマで比較的スグに行けることもあり、
ちょっと時間ができると行きたくなる場所であります。
行く季節や時間によってその表情は毎回違い、何度訪れても発見が多いところです。
この季節は夕方に参拝するのがお気に入りであります。
少しずつ日も暮れてきて常夜灯の明かりが点り始めるこの頃は、
独特の雰囲気を醸し出してくれます。
参道の脇を流れる川の水はかなりの透明度を誇ります。
川の流れる音を耳にしながら歩くと、いろんなものが洗い流されるような気がします。
境内をゆっくり歩けばヒグラシの鳴き声がなんとも気を落ち着かせてくれます。
歩いた後は多度大社前にある車久米穀店(くるまきゅうべいこくてん)で休憩。
ここの"玄米あげウマおむすび"が絶品なのであります。
短い時間ではありましたが、いい気分転換となりました。♪
(´∀`*)ウフフ♪
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