185系を置き換え
おはようございます、akiringです。
今朝の名古屋はよく晴れていますが、どうやら天気は下り坂のようであります。
さて、只今房総鉄道グループに属する我が庄内川鉄道では、
所有する車両の再編に取り組んでいます。
そんな中で今回、"修善寺踊り子"として運用している185系を置き換えることにしました。
185系の置き換えと言えば、そうE257系2500番台であります。
ウチでも去年入線となりましたが、ウチの場合は185系を淘汰するつもりではありません。
正確にいうと185系から185系に置き換えるという意味であります。
祝日の朝から何を言っているのかわからないという人も多いと思いますが、
要するに185系を買い換えましたという話であります。
それまでウチの185系はKATO製でありました。(10-1442)
4桁品番でありながら、実はかなり昔の金型を使用した骨董品なのであります。
強化型スカートの採用や台車マウントではあるものの床下汚物タンクの表現など、
リニューアルは施されはしたものの古さが否めませんでした。
っというワケで今回TOMIX製の185系に置き換えました。(98304)
同じく5両編成、グリーン車を持たない"修善寺踊り子"編成であります。
信頼と実績のHG仕様ということで、その完成度はお墨付きなのであります。
KATO製の185系を転属させる前にTOMIX製と並べて比較してみました。
写真左がTOMIX製で、写真右がKATO製であります。
同じ車両でありますが、なかなかその違いは歴然であります。
実物の写真をここで見てみましょう。
KATO製の185系も悪くはありません。(ちなみに先頭はTN化しています)
ただなんとなく実物に似ていない感があります。
KATO製単体で見れば、それほど気になることはありません。
しかしTOMIX製と並べてしまうと、やはり新しい金型で製品化したTOMIX製がいい。
特に前照灯まわりの造形が大きな違いな気がします。
その他前面だけで言えば特急のシンボルマークの大きさなども気になるところです。
側面で言えばその違いは結構わかりやすいものです。
写真左がTOMIX製で、写真右がKATO製であります。
車体の高さがKATO製の方が若干高いのがわかりますが、前照灯の高さは明らかです。
運転席窓の大きさなど比べると結構違うことがわかります。
それでも全体的に言えば、塗装や表記はKATO製の方が個人的には好きです。
ちなみにKATO製は号車番号や車番は全て印刷済みであります。
妻面はこんな感じです。
写真左がTOMIX製で、写真右がKATO製であります。
妻面ドアの大きさが違うことがわかります。
全体的にKATO製は堀が深いことがわかります。
屋根上はこんな感じです。
写真左がTOMIX製で、写真右がKATO製であります。
TOMIX製は屋根上のクーラーまわりが別部品となりますが、KATO製は一体です。
しかしKATO製も一体ではあるものの、その造形は悪くはありません。
そんなこんなで185系を置き換えましたというご報告でありました。
(*´ω`*) ♪
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