桑名駅へ


夏タイヤへ交換した2号機で向かった先は三重県の桑名であります。


桑名は名古屋から高速を走れば30分ほどで着いてしまう近所なのであります。


東名阪を走り木曽川、長良川、揖斐川を渡ればそこはもう桑名です。



まずは全線開通100周年をむかえた養老鉄道を撮影します。


去年東急から移籍してきたステンレス車体の7700系が運行を開始しましたが、


まだまだ養老鉄道と言えばこのマルーン塗装の車両であります。



時間があれば桑名~大垣~揖斐をのんびり乗り鉄したいものであります。



JR東海の関西本線をオーバークロスする近鉄の名古屋線を近鉄特急が通過します。


新旧の車両が連結して運用される姿は、なかなかおもしろいものであります。



近鉄桑名駅にやってまいりました。♪



桑名駅は近鉄の名古屋線、JR東海の関西本線、養老鉄道の養老線、三岐鉄道の北勢線が


乗り入れるジャンクション駅なのであります。


桑名駅は只今リニューアル工事中です。



近鉄のホームからJR線を眺めます。


名古屋行きのワンマン普通列車が入ってきました。



つづきまして三岐鉄道北勢線の車両が入ってきました。


三岐鉄道北勢線のみ駅名は西桑名となります。



桑名駅の一番東側に接続する北勢線ですが、駅名は西桑名なのであります。


もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、


桑名駅は3種類の線路幅が乗り入れる珍しい駅なのであります。


近鉄ー1435㎜(標準軌) JR、養老鉄道ー1067㎜(狭軌) 北勢線ー762㎜



線路幅の参考資料(Wikipediaより)



近鉄線ホームの案内表示には隣を走るJRがありません。


構内放送の乗換案内でもJRへの乗り換え案内は行いません。


これは並走しているライバルだからなのでしょうか。



近鉄も自分にとっては身近な存在の鉄道会社であります。


車両もバラエティー豊富で、とても魅力的だと思います。



高校時代には模型を所有していたアーバンライナーは今も更新されて活躍中。


近鉄も奥が深いのであります。


さすがは日本で最も大きな私鉄なだけはあります。



おそらく軽い気持ちで首を突っ込んでしまうと、きっと大怪我をするに違いありません。



きっとハマってしまって出られなくなってしまうに違いないのであります。



だからこれまで撮り鉄も乗り鉄も模型も、あえて距離を置いてきたのであります。



しかしながら次々とおもしろい車両が興味深い編成で俺の前を横切ります。



嗚呼~なんてイイ音を奏でながら走り去るのだろうかぁ~。 (*´ω`*) はぁ~



大阪方面にも伊勢鳥羽方面にも連れていってくれる魅惑の列車であります。


っていかんいかん、近鉄の野郎に洗脳されるところでありました。(汗)



俺にはJR東海が丁度イイのであります。 (*´ω`*)



馬鹿野郎っ!!


伊勢志摩ライナーが目の前に停車してしまいましたぁ~っ。


オイオイやめてくれないかぁ~。 (゚Д゚;)



ダメです。このままでは近鉄という悪の組織に引きずり込まれそうですぅ…



近鉄と言えばJRと同日の3月14日にダイヤ改正を行いました。


ダイヤ改正に合わせて名阪特急に新型車両"ひのとり"を導入しました。


そろそろやってくる時間であります。(滝汗)



つづく