キハ52
キハ52はキハ20に2基のエンジンを搭載した形式で、国鉄初の2基エンジンを
搭載した両運転台車両である。
写真は今年5月に房総鉄道のメンバーと旅した時のもの。
いすみ鉄道で今も活躍するキハ52 125であります。
写真は首都圏色ですが、この後塗装が標準色に変更されました。
念願だったキハ52への乗車は夢の時間でありました。
国鉄形気動車が今も大切に整備されて現役で乗客を乗せて走っていることに感動。
運転台を覗きながら前面展望を堪能しました。
これぞ国鉄形気動車という出で立ちがなんともたまりません。
標準色となった姿もまた見てみたいものであります。
そんなキハ52は模型でも楽しんでいます。
写真左の標準色はKATO製でTN化工事を施し汚した仕様としています。
他はTOMIXのHGシリーズとなります。
首都圏色は大糸線で活躍していた晩年の姿を再現したもの。
その右はいすみ鉄道の125であります。
実はいすみ鉄道の125は越美北線からいすみ鉄道へ譲渡されました。
その際に塗装は標準色とされましたが、後に首都圏色へ変更され、
今回また標準色へと変更になりました。
うちの模型に実物が寄せてきたと言っても過言ではありません。w
そして写真右のカラフルなキハ52は…
ドーン!
飯山線で活躍しました飯山色であります。
この度入線となりました。
長野県の豊野駅~新潟県の越後川口駅を結ぶ飯山線に平成3年に小海線などから
移動してきたキハ52は先に配置されていたキハ58系やキハ40系と同じく
白と青を基調に3色の帯を巻いた独特なカラーリングとされました。
この飯山色は平成9年まで採用されましたが、20年後の平成29年にキハ110で
「信州デスティネーションキャンペーン」を機に復刻されています。
車体側面には「VOITURE AMITIE'」というロゴが入っています。
(フランス語で「友情の列車」という意味)
製品は更新工事前の前面強化板なしの状態を再現しています。
残念ながら現在は引退してしまった車両ではありますが、
来年2月に再販がアナウンスされているキハ47の旧新潟色とならべてみたいと思います。
(´∀`*)ウフフ
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