119系を増備


119系と言えば飯田線を中心に活躍した車両です。


房総鉄道走行会でも単線モジュールで運用されました。


両運転台に改造されたものは100番台とされ、更に冷房化工事を施されたものは


5100番台となりました。


鉄コレをN化してウェザリング処理を施したものが1両在籍していますが、


この度新たにKATO製2両1編成が増備となりました。



登場時の姿で非冷房です。


豊橋機関区(現 豊橋運輸区)に配置されていた頃がプロトタイプ。


登場時の塗色は好物です。


自分が小学生時代だから1980年代の飯田線はコレが主役でした。



最近のKATOらしくなかなかイイ出来だと思います。


ワイパーの表現がイイですねぇ。


幕も点灯します。


幕と列車番号はシールで表現となります。


ジャンパホースの表現がうれしいです。(ホース部は塗装しました。)



優先席のマークが懐かしいです。


トイレ窓も表現されています。


BM式カプラーで連結間隔もなかなかイイ感じ。



屋根上はベンチレーターや避雷器が別部品で表現されています。


パンタもシュー部分に色入れすれば良くなりそうです。


単線モジュールにベストマッチする即戦力車両です。


実車は2012年のダイヤ改正で引退しましたが、ウチでは活躍が期待されます。