中央特快 201系

鉄道ネタがつづきます。


なんやかんやでネタが溜まっているのでご了承ください。



写真は去年千葉県の木更津駅で撮影したE217系であります。


熱海駅以東ではJR東日本の通勤車両が長編成で運用されています。


名古屋では見ることのない長編成に興奮の連続であります。


鉄道模型でもそんな長編成に憧れて、山手線E235系などを所有していたりします。


そんな関東の長編成列車に新たな車両がこの度加わりました。



ドーン!
中央特快 201系であります。


既に実車は引退していますが、あえて今入線なのであります。


KATO製の貫通T編成は前から気になっていました。



以前ご紹介した189系"グレードアップあずさ"との離合シーンを再現したかったのです。


新しい製品ではありますが、実はいくつか問題も多くあります。


なんやかんやで旧製品の使いまわし感が否めないのであります。


そこがまた好きなんだという人も少なからずいるような気もしますが。



とりあえず些細な加工を施しました。


見てくれで一番先に気になったのはスカートであります。


実車と明らかに形状が異なっていたスカートを205系用のモノに交換しました。


ASSYパーツは全国的に欠品していて入手困難でありましたが、


房総鉄道メンバーのbasaさんから送っていただき解決致しました。


前面カプラーは他編成との連結をしないので今回はダミーカプラーとしています。


中央特快の幕や行先表示幕は一度車両を分解して貼りつけています。


前照灯部分はわかりにくいですがフラットシルバーで色刺ししてみました。



貫通T編成は屋根上のパンタがシングルアーム式となります。


クーラーは別部品ですがベンチレーターは屋根一体での表現です。



中間カプラーは台車マウント式でありますが、車間は比較的狭くイイ感じです。


最近の新しいBM式に慣れてしますと古臭く感じますが、ジャンパホースは好きです。



細かなところですが中間妻面の窓が埋められている姿が表現されています。



動力も今時フライホイールを採用していませんが、古き良きKATOを感じられる逸品です。


以上、中央特快 201系のご紹介でした。 (*´ω`*) ♪

485系 しらさぎ を増備

こんばんは、akiringです。


只今愛知県には線状降水帯なるものが発生している模様であります。


外は猛烈な雨が降り続いています。


そんな時はお家でマッタリと模型でも眺めるに限ります。


さて、今回のネタは特別急行"しらさぎ"であります。



"しらさぎ"と言えばJR西日本の特急列車で、名古屋と北陸を結びます。


北陸新幹線が敦賀まで延伸開業した際には存続が危ぶまれています。


そんな"しらさぎ"と言えば写真の681系(一部683系)で運用されていますが、


自分が子供の頃はというと…



ドーン!
485系でありました。


これぞ国鉄形特急電車の代名詞的存在である485系は既に全て廃車となっていますが、


今も記憶には鮮明に生き続けています。


JR化後に短期間ではありましたが、パノラマクロが連結されて新塗装となった


通称"青さぎ"というものもありました。


模型ではTOMIXから製品化されていますが、個人的にはやはり国鉄色が萌えます。


ウチの485系はもともと"雷鳥"編成として入線しました。


往年の編成に見られた食堂車を連結した編成であります。



のちにこの食堂車は改造されてトワイライトエクスプレスに組み込まれました。



このボンネットフォルムがたまらんのであります。


巨大な連結器カバーや眉毛がキュンキュンするのであります。


この編成は当ブログでも何度かご紹介してきましたが、


眺めているうちに国鉄時代のいろいろなシーンが思い出されてまいりました。


そんな中でも485系同士の離合シーンが子供の頃猛烈に興奮した記憶であります。


そうなると模型で再現したくなるのは、自然な流れなのであります。


ってなワケでこの度満を持して増備することとしたのであります。



ドドーン!
485系"しらさぎ"をもう1編成増備致しました。


もともとボンネットと電気釜の混成編成用に所有していた300番台がありましたので、


割高ではありますが無駄の少ないバラシ売りなどを駆使して、もう1編成組んでみました。



今回増備した編成は300番台と200番台の混成編成であります。


300番台と200番台のわかりやすい違いとしては、先頭クハの前面であります。


300番台(写真左)は非貫通顔なのに対して200番台(写真右)は貫通顔であります。


運転席のワイパー形状などにも差異が見られたりします。



300番台には運転室に後方窓があったりもポイントであります。


そんなこんなで今更ではありますが、国鉄時代にタイムスリップして楽しんでいます。


( *´艸`) ムフフフフ♪

N700系8000番台

台風14号接近に伴いまして、本日は予定が大幅に狂い倒しているakiringです。


おそらく明日以降台風被害の調査復旧依頼で大変なことになるのではと思います。


さて、今回のネタは久々に新幹線であります。


写真:tamakomi(tama3tama3)さんご提供


まもなく西九州新幹線が部分開業しますが、名古屋から遠く離れていますが楽しみです。


実は福岡県に親戚がいるので、そのうち出かけたいと考えてはいますがなかなか…。


以前会社の旅行で山口県と北九州に出かけた際に、団体行動をこっそりと抜け出して


小倉駅の在来線ホームでちょっくら撮り鉄を楽しんだのが遠い記憶であります。


写真:tamakomi(tama3tama3)さんご提供


九州新幹線は山陽新幹線と直通運転をされています。


800系新幹線は博多以南での運用でありますが、新大阪まで運用されるものがあるのです。


それが写真のN700系であります。


写真:tamakomi(tama3tama3)さんご提供


一見すると東海道山陽新幹線で活躍するN700Aとそっくりでありますが、


2両目にパンタグラフが搭載されているので先頭車のすぐ背後にパンタグラフが見えます。


編成は東海道山陽新幹線のN700Aの半分の8両編成で、塗装も大幅に異なります。



こちらが東海道山陽新幹線で活躍するN700Aであります。



塗装が異なるだけで結構印象が変わるものであります。



そんな山陽新幹線へ直通運転するN700系8000番台が入線であります。


8000番台はJR九州が所有するR編成であります。


主に"みずほ""さくら"として運用され、ブルートレインの名前を継承しています。


ちなみに"みずほ""のぞみ"相当、"さくら""ひかり"相当の運用となります。


実質山陽新幹線での"ひかりレールスター"の後継という位置づけでもあります。



8両編成はお手頃であります。


どちらにしても自宅レイアウトでの運転は厳しいところではありますが、


いつしか新幹線専用軌道をなんとか復活させたいと水面下では闘志を燃やしています。


側面はこんな感じであります。


東海道山陽新幹線で活躍するN700Aとはまた違った感じがします。



パンタまわりの造形もしっかりと再現されています。



以上、N700系8000番台のご紹介でした。 (*´ω`*) ♪