裏の裏は


新年度がはじまり、取引先の人事も大きく変わるこの時期は何かと騒々しくなります。


役所関係も同様で、年度が変わると様々なルールなども変更されることがあります。


それに伴いまとまるはずの話もまとまらなくなったりするのが悩みの種であります。


それも見越して仕事を進めるのがこの時期必要となります。


相手の出方を大方は予想して物事を進めることが大事なワケであります。


中には手強い案件もあったりします。


大きな組織の中で生きている人間たちは、自分が生き残るために時には裏切る輩も


少なくはないのであります。


そのため年度末くらいから取引先の人事には自分なりにアンテナを張って


情報収集に尽力するのであります。


逆に言えばその人事を上手く使うという荒業もあります。


上手く行けばその人事を利用して仕事がやりやすくなったりもしますが、


失敗すれば地獄に落ちることもなくはありません。


そのため裏ではなく裏の裏まで見越した策略と迅速でありながら慎重な動きが


求められるのであります。


え? 裏の裏は表なんじゃないかって?


そう、裏の裏は表なのであります。


単純なことですが、その単純なことこそが何より深いのであります。



通常業務をこなしながらいろいろとコソコソとゴキブリのように走りまわります。


背広に着替えて取引先の狙いを定めた上層部に歩み寄ったりして、


今年度、今後の自分の方向性を定めていくという繊細な作業がしばらくつづきます。


しかしながらヘトヘトに疲れます。


カーナビだけがお疲れ様と言ってくれる金曜日は週末ではなくただの通過点に過ぎません。


(;´Д`)

満を持した感じで


すっかり桜も終わり、新緑の季節がやってまいりました。


花粉はスギからヒノキへとシフトしてきた今日この頃、


皆さんはいかがお過ごしでしょうか。



そんな中"WB作戦"が始動して、満を持した感じで依頼が殺到してしまいました。


依頼への対応は、緊急性のあるものを除いて5月中旬まではいっぱいな状態です。



日々WBことハイエースを運転していると、いろんな機能に気がつきます。


ハイエース6型はメーターの中にマルチインフォメーションパネルが入っています。


瞬間燃費や外気温などあらゆる情報が表示されて便利でありますが、


なんと車速を表示することもできるのであります。 (*´Д`) へぇ~



クルマがフラつくとこんな表示が…


休憩もクルマに促される時代となりました。(*´Д`) ほぇ~



ランチにこんなモノをいただきました。


いつものカレーとはまた違った洋食屋さんのオムレツカレーであります。♪


トロトロのフワフワでありました。(*´▽`*)  ♪



お店の窓には楽しいキャラクターが勢ぞろい。



そうそう、大好物のわらび餅もおやつに買いました。(´∀`*)ウフフ♪



まだWBの中はしっかり整理されていない状況でありますが、


容赦なく緊急出動が入ります。


こんな事態に対応できるように導入したWBは、ご覧のようにLEDライトを格納庫に装備。


夜間や悪天候時は作業場としても使えるようにしているのであります。



これまで仕事をしながらそろえてきた道具類は統一性がなく整理も大変であります。


時間をなんとか見つけてしっかり整理したいと思います。(;´Д`)



あ、それから100円ショップのセリアでようやくJRコンテナが大量入荷してまして、


いっぱい買ってまいりました。


まるで部屋がオフレールパーク状態であります。


(´∀`*)ウフフ♪

近鉄 21020系 アーバンライナーnext


こんばんは、akiringです。


相変わらず近鉄にハマっている今日この頃であります。


毎時00分に名古屋駅発となった名阪特急"ひのとり"を中心に撮り鉄活動に励んでいます。



停車駅の少ない名阪甲特急は、全て80000系"ひのとり"に置き換わりました。


6両編成に加えて8両編成も増備され、すっかり近鉄を代表する車両となりました。


このコロナ禍の中でも編成前後先頭車に設定されているプレミアムシートは


なかなかの乗車率を誇っている模様であります。



そんな80000系"ひのとり"に名阪甲特急の座を譲ったのが"アーバンライナー"であります。


アーバンライナー用に製造された21000系は、登場から15年が経過した頃に


バリアフリー法に伴いサービス向上も兼ねてリニューアル工事が施されました。


その際に名称を"アーバンライナーplus"とし、名阪特急のサービス向上を図りました。


そんな21000系のリニューアル工事は順番に2編成ずつ行われました。


リニューアル工事には3ヶ月程を要したようで、その間2編成分の運用は汎用特急車両で


穴埋めするという話もあったようです。


しかしそこは"アーバンライナー"のブランドを守るため、


汎用特急車両に代走させるのではなく新しく"アーバンライナー"を増備するという


選択をしたのでありました。


そこで登場したのがコレであります。



そう、21020系"アーバンライナーnext"であります。


2編成しか存在しない希少編成は、そんな理由があったからなのであります。



写真は3月に中川短絡線で撮影したものです。


6両編成2本しか存在しないレアなアーバンライナーを見ることができると、


なんだかいいことがありそうな気がしてきます。


"next"は"plus"と共通運用されるように設計されていますが、


勿論登場した時期が新しいワケですのでそれなりの変更点は多々あります。


デザインは21000系に比べて丸みがあり、女性的とも言われています。


前面の傾斜角は21000系に比べて鋭さは抑えられ、ブラックアウトされたマスクが


21000系との大きな違いとなります。


オデコにある前照灯が21000系は2灯なのに対して、21020系は4灯あるのも違います。


また側面の連続窓は上方向に大きく拡大され、乗降ドアは全てプラグドアを採用。


制御方式はVVVFインバータ制御で、近鉄特有な独特のサウンドを提供してくれます。


編成全車がM車である21000系とは違い、21020系は3M3Tに変更されています。


詳しくはウィキペディアをご参照ください。



そしてこの度、そんな21020系"アーバンライナーnext"が入線致しました。


最近GM製の車両の入線がつづいていますが、今回もGM製であります。



21000系とはまた違った魅力を感じるマスクであります。


前面のガラスは21000系は4枚で構成されていましたが、21020系は1枚ガラスであります。



先頭部の連結器は実車同様引っ込んだ状態であります。



今回も車輪側面をタミヤカラーのダークシーグレイで塗装してみました。


中間カプラーは台車マウント式のKATOカプラー密連形Aに交換しました。


車間は実感的となり、ジャンパホースの表現もイイ感じとなります。



22000系 ACEとの離合シーンを再現してみました。



つづきまして80000系"ひのとり"との離合シーン。


近鉄車両がどんどん増えていきます。 (*´▽`*) ♪